このコースでは弁証の基本、八綱弁証を学びます。
八綱弁証は陰陽、表裏、寒熱、虚実を正しく分類することでだいたいの治療方法を決めていきます。
寒証なら温熱薬、熱証なら寒涼薬を選択しなければなりません。虚証では補う薬、実証では瀉する薬を使います。
症状と効能効果を安直に結び付けただけでは証を誤る危険があり漢方薬の効果がないばかりか不良反応を招きかねません。
まず八綱弁証で病態を知りそれに適した治療法、薬を選択できるようにすることは大変重要なのです。
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