これは「怒らないと、子どもが勉強に取りかかってくれない」
と悩んでいる人のための講座です。
そんな悩みに対して、
世の中ではこんな方法がいいとされています。
1.おこづかいでやる気を出させる
2.目標を子どもに設定させる
3.勉強の約束を破ったら、その場ですぐ叱る
しかし、残念ながら、これらはうまくいかないんです。
その理由を1つずつお伝えしましょう。
1.おこづかいでやる気を出させる
これはうまくいきません。
なぜなら、子どもが勉強を嫌いになるからです。
勉強後におこづかいをもらうと、子どもは、がまん料と考えます。
勉強=我慢してやるもの
だから、勉強は嫌いになります。
2.目標を子どもに設定させる
これもうまくいかないんですよね。その理由は、
目標をプレッシャーと感じるようになるからです。
目標を設定する際、親子で話し合いますが、
子どもは親がほめてくれる目標を設定します。
でも、本当に達成したい目標ではありません。
だから、プレッシャーに感じて、
勉強することが怖くなってしまうんです。
3.勉強の約束を破ったら、その場ですぐ叱る
ハッキリ言って、これは逆効果です。子どもがますます勉強しなくなります。
なぜなら、親の怒りが大きくなっていくからです。
確かに子どもは、叱られると嫌だから、しぶしぶ勉強します。
でも、叱られることに子どもは慣れてきます。
そうなると、前回よりさらに強く叱らないといけなくなります。
最悪の場合、体罰すら引き起こしてしまいます。
だから、子どもは勉強をますますしなくなるんです。
現に、私が運営しているフリースクールと通信制高校では、
1か月以上にわたり、1日1分も勉強しなくなった状態の
子どもが相談に来ます。
そういう子どもには、
おこづかいや、目標設定も家庭で試しています。
もちろん、叱り続けてもいます。
だけど効果がなくて、
私のところに相談に来るんです。
では、一体どうすればいいのか?
それは、
勉強机につく習慣を手に入れること
です。
勉強机につく習慣を手に入れれば、
子どもは勝手に勉強を始めます。
だから、
毎回、怒る必要もないんです。
あなたの子どもが勉強をしないのは、
努力不足だからではありません。
能力がないせいでもありません。
勉強机につく習慣を
手に入れてなかったからです。
この講座では、
勉強机につく習慣を手に入れるための
3つの力をご紹介します。
私が20年以上にわたり研究し、
不登校支援の現場で使っているノウハウです。
勉強机につく習慣を手に入れれば、
子どもが毎日、自分から勉強をします。
子どもが100点を取ったお祝いに、
ご家族で焼き肉を食べに行くことだって
できるんじゃないですか?
目の前で美味しそうに
焼き肉をほおばるお子さんを
見たいですよね。
そんなあなたは、
この講座をぜひ学んでください。