脳の専門医師と思想家が語る 幸せになる方法その6:人は物語がなければ生きていけない
神経内科医の深川和利先生と映画監督でありChange代表の小楠健志(おぐすけんじ)との対談第6弾です。
対談形式でこんなことをお伝えしています。
・人とは、過去とは記憶のことである。
・過去は変えられても未来は変えられない。
・人は物語なしでは生きてはいけない。
・物語とは人格そのものである。
・その物語そのものを乗り換えることは難しい。
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脳の専門医師が語る幸せになる方法第5弾
脳にダメージを受けた高次脳機能障害の患者さんを専門に診ている深川和利先生のお話を、小楠健志がうかがっていきます。
・お金や目標や自由や快楽は人を幸せにするのか?
・ダイエットや薬物といった依存についての話
・人の脳は、何かに頼らないと生きていけないのか?
・「頼る」(依存?)と「支え」(行動規範)は違うのか?
・現代人は〇〇を失ってしまった。
・だから生きていてこんなに辛い時代はない。
・自由と神について。
・お金や目標や自由や快楽は人を幸せにするのか?
この講座だけ見ていただいてももちろん理解できますが
「脳の専門医師が語る幸せになる方法」その1から観ていただくと、より理解が深まります。
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カウンセラー、コーチ、サービス業、医療従事者といった対人支援業の方全てにあてはまる、人の頭と心の説明書についてのお話を深川和利医師と小楠健志がしています。
3大心理学者の一人 アルフレッド・アドラーも人の悩みは究極的にいうと一つしかなく人間関係しかないと言っています。
ここでお話しされる心、頭、幸せの話は、全ての職業に役立つお話です。
ただ、世の中では、テクニックや断片的な知識ばかりが蔓延してしまっています。
コミュニケーションスキルやカウンセリングといったテクニックの前提になる話です。
メモを取りながら観て是非マスターして下さい。
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講師プロフィール
深川和利医師プロフィール
医師、日本神経学会専門医
記憶障害・注意障害・高次機能障害といった脳の障害の専門家
1988年 名古屋市立大学医学部卒業。
1990年 国立名古屋病院(現:独立行政法人 国立病院機構 名古屋医療センター)神経内科
1992年 菰野厚生病院内科
1994年 名古屋市総合リハビリテーションセンター附属病院神経内科
2000年 名古屋市立守山市民病院内科
2004年 豊田老人保健施設長
2006年 名古屋市総合リハビリテーションセンター高次脳機能障害支援部主幹
2008年 同高次脳機能障害支援部長
2018年 大同病院リハビリテーション科部長
愛知県高次脳機能障害支援普及事業相談支援体制連携調整委員
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小楠健志(おぐすけんじ)プロフィール
映画監督
メンタルジムThe Change 代表
NPO法人ジコサポ日本理事長。
元総合格闘技修斗世界2位、ブラジリアン柔術アジア大会優勝
著書26冊
治療家でもある