よく経営者やリーダーから、こんな質問をよくうけます。
「部下を褒めろってよく本とかで書いてあるけど、どう褒めたらいいの?」
「褒めるところがないんだけど?」
「褒めたら調子にのるんじゃないかな?」
「年上の部下にはどう褒めたらいい?」
「Z世代への褒め方にも注意点があるのですか?」
「テレワークで承認する機会が少なくなってしまったのですが?」
「チームで承認しあう文化を根付かせるためには?」
「部下たちが、自ら喜んで動き出してしまっている」
そんな状態を醸成してしまっているリーダーは、実際に何をしているのか?
私はこれまでの25年間で、極めて高い成果をあげている約500人のリーダーたちをリサーチしてきましたが、彼らは、表面的なテクニックで人を動かそうと思っている人は一人もいませんでした。とにかく、人に関心をよせ、困っていたり、悩んでいたりする人に寄り添い助け、そして、その人の成長や成功を心から喜び、分かち合う。そんな人ばかりなのです。
彼らの部下たちにインタビューをすると、
上司やリーダーのことを誇らしげに、そして、嬉しそうに話してくれるさまが、私にとって大きな刺激になるとともに、多くの方にこのことを伝えていきたい、という気持ちになりました。今回は、そうした上司やリーダーがどんな特徴があるのか、また、そうなるためにはどうしていけばいいのか、をご紹介をしています。
お金がかかるものは、ひとつもありません。あなたのスタンス、視点がかわり、あなたの表情、言葉、行動、スタンスが少し変わることで部下が元気に動き出すことでしょう。
『最もローコストで人と組織が元気になる技術』
皆さんもぜひ、身に着けて、周りの方と一緒に幸せになっていきましょう!