このコースは職業アニメーターを目指す第一歩になります。映像クリエイターなどの達人を目指す人のための、After Effects CC 2015を学ぶ講座です。
プロになる人たちを対象にしていますが、このコースではプロが使うテクニックを学ぶことはできません。中級者や上級者が「え?そんな簡単なことまで説明するの?」と言ってしまうほど基礎的な操作を解説しています。
これまで分厚いテキストで挫折した経験のある人は、映像学習がいかに効率良く学習できるか感覚的に理解できるはずです。生徒と講師の画面構成がまるっきり同じで、講師がポインターを動かせば、生徒もポインターを動かす。
どこにどんな機能があって、いつどのタイミングでキーフレームを打ち、具体的にどうやってエフェクトをかけていくのかが、文字通り手に取るようにわかるのです。
・・・と、大げさに自分のコースを用意しましたが、僕自身、講師としてまだまだ精進している身でありますので、説明に過不足があるだろうし、他の先生ならもっと明快に説明出来る点は多々あると思います。
悪い点はそれだけではありません。講師である石崎は、北陸地方独特の訛りを持っています。かなり強い金沢弁で喋っているので、プレビューを見て「耳心地がいい話し方」かどうかを必ず確認してください。
札幌で4年間、東京で1年間、アメリカで2年間、標準語を矯正してきましたが、いよいよ舌になじむことはありませんでした。
このコースは動画をメインに講義が進行してゆきます。ワークスペースやユーザーインターフェースの確認から、よく使うツールのテクニックまでを網羅的に解説しています。もちろん逆引き辞典のように森羅万象を解説しているわけではないので、カリキュラムを確認して必要なコンテンツがあるかどうかチェックしてください。
え?僕の訛りが強すぎて、講義の意味がわからない?
そんなことを、ぬべらっちゃや!!