このコースは、JavaScriptフレームワーク「Angular」の初心者に向けて構成された入門コースです。
Angularがはじめての方でも、一から解説するサンプルアプリケーションの開発を通して、Angularの基礎、TypeScriptの構文や機能、RxJSの使い方、シングルページアプリケーションの構築方法を習得できます。
またこのコースでは、Firebaseのリアルタイムデータベースと連携したチャットアプリケーションを開発・公開する、より実践的な学習内容が用意されています。サーバーの知識が無くてもアプリケーションを公開することが可能です。
コース受講後には、学んだ知識・技術を実務や個人開発に役立てることができます。
【更新情報】
2021/07:旧レクチャー(v5)をすべて削除しました。
2020/11:すべてのレクチャーをAngular v10にて再収録し公開しました。あわせてAngular CLIのセクション(Angular CLIを使いこなそう)を新規に追加いたしました。
2020/07:最新バージョンに対応するためコース内容を見直しております。アップデート反映までしばらくお待ち下さい。
【このコースの特徴】
Angularはフレームワークの知識に加えて多くの周辺知識(TypeScript、RxJSなど)を必要とするので、学習のハードルが高いのがデメリットです。
まだまだAngularを詳細に学べる機会は決して多くありません。
そこでこのコースでは、初心者でも挫折しないように、Angularに必要な知識・技術の解説を全て行います。
【環境構築】
Mac・Windowsの両方に対応したNode.jsのインストール
Visual Studio Code(エディタ)のインストール・設定・拡張機能の紹介
【TypeScript】
型・関数・クラス・インターフェイス・ジェネリックの解説
【Angularの各機能】
コンポーネント
ディレクティブ
パイプ
サービス
フォーム
ルーティング
Guard(ガード)
HTTPクライアント
NgModuleでのアプリケーション設計術
Angular公式スタイルガイドに添った開発手法
【RxJS】
Observable
Subject
オペレータ
【Angular CLI】
【Firebase】
リアルタイムデータベースの利用(Firebase Realtime Database)
ユーザー認証(Firebase Authentication)
サイトホスティング(Firebase Hosting)
【その他】
関連ライブラリの紹介
またAngularでは最新のフロントエンド技術を取り入れられていますので、フレームワークの習得とともに技術トレンドを抑えることができます。
各レクチャーにはリソースファイルに終了時点のソースコードを用意しています。
レクチャーでの不明な点はコース内のQ&Aでサポートしますので、ご安心ください。
【このコースで利用しているAngular・その他ツールのバージョン情報】
社員管理アプリケーション(Angular v10.0.5)
チャットアプリケーション(Angular v10.0.5)
Node.js (Mac: v12.8.3, Windows: v12.8.2)
【注意点】
JavaScript未経験の方には、レクチャーの内容がとても難しいため、まずは別の入門コースで基礎を学習していただくことをおすすめします。
本コースはAngular初心者に向けた入門コースです。ユニットテストやサーバーサイドレンダリングなどの高度な内容は取り扱っていません。
本コースで扱うAngularのバージョンは「10.0.3」です。それ以下のバージョンについてのサポートは行っておりませんのでご了承ください。