*本講座のBlenderで制作したシーンデータは最終出力先としてUEでの使用を想定して制作しています。UE以外で使用する場合はQuixel megascansのサブスクリプション契約をお願いします。
どうも世界観コンセプトデザイナーのSUGAです。
普段は大手ゲームメーカーで環境CGアーティストとして働いていて
数本の大型タイトルの制作に関わってきた経験があります。
本コンテンツでは私が普段の業務で得た経験を踏まえ
連日連夜悩み抜いて編み出したBlenderによる
最新最速のシーン構築ワークフローをお伝えさせていただきますが
サブタイトルにもある通りとにかく
短時間でイイ感じのシーンを作ることを一番のテーマとして制作しています。
私自身普段から少しでも早く作品を完成させるにはどうすれば良いのか
ということをよく考えており、その方法をできる限り短時間で
学べるコンテンツがあったらありがたいなと思っていました。
本コンテンツはそんな自分の願望を叶えられるようなコンテンツを目指し、
関連する情報を調べ上げ実践と検証を繰り返し制作を行いました。
短時間でできる事に焦点を当てているため、
ディテールにこだわって時間をかけて作り込むというよりも
とりあえず雰囲気イイ感じのシーンの絵作りを
サクッと行うことに重点をおいてお伝えしています。
あなたがもしこれからBlenderでMegascansを使用した
ワークフローを知りたいと思っているのであれば
本コンテンツを視聴する事で
うまくいかず悩む時間を大幅に減らすことができ、
私がこれらの情報を得るために失敗を繰り返しながら実践と検証にかけた
数十時間をたった1時間ちょっとに節約することができる
と考えればあなたにとってきっと良い内容になっていると思います。
ではここからはコンテンツの概要になります。
コンテンツの構成は序章1本
第1章~第6章までのメイン動画コンテンツ6本
最終章1本の計8本となっています。
各動画は10分~15分程度で見れる内容になっており
合計1時間半程度で学ぶことができます。
序章 学びに必要な事前知識を脳へINPUTする
この章では本コンテンツを効率よく学ぶ上で知っておくべき3つのポイントがわかります
なぜ短時間でシーンの制作が可能なのか
無料で使用可能な神ソフトウェアと神サービスを紹介
Blenderを扱う際に必ず押さえておきたい基本設定
第1章 たった3stepでBlenderの使い手になる
この章では本コンテンツの内容を実践する上で必須な最小限のBlenderの基本操作を学ぶことができます
これさえ覚えておけばなんとかなるBlenderツール
最速でBlenderを攻略するためのショートカット
本コンテンツでよく使用するBlenderの機能について解説
第2章 ハイクオリティなASSETを瞬時に産み出す方法
この章ではBlenderでMegascansアセットを使用する上での正しい取り扱い方を知ることができます
Megascansアセットを使いこなすために必要な知識を得る
数万種類存在するMegascansの中からアセットを選定する方法
Bridgeを使用しMegascansアセットを瞬時にBlenderへ取り込む具体的な方法
第3章 サクッとパズルを解くようにこなすLAYOUTテクニック
この章ではアセットをレイアウトして魅力的なシーンを最速で構築することができるようになります
リファレンス資料の集め方と正しい取扱い方法について
シーン制作を効率的に進めるためのモック制作を実践しながら解説
作品のインパクトを大きく左右する構図の設定方法
背景制作のキモであるアセットのレイアウトを実践しながら解説
シーンのレイアウトをブラッシュアップする時の思考法
第4章 荒廃した闇の世界に色と質感を与えるLIGHTINGスキル
この章ではレイアウトしたシーンを引き立てる魅力的なライティングが行えるようになります
魅力的なライティング環境を作るために必要な素材集めと準備
環境ライティングの設定方法について実践しながら解説
視線誘導を意識したライティングテクニック
第5章 最期の数%でLOOKを瞬時に引き上げるマジック
この章ではシーンの見栄えを一瞬で引き上げる様々な手法を知ることができます
Mixerを使用してMegascansアセットの質感をさらに引き上げる方法
絵の雰囲気をグッと引き上げるポストプロダクション
画面に奥行き感・空気感を演出するいくつかの手法について解説
第6章 シーンの魅力をさらにUPさせる秘術を公開
この章では完成させたシーンの絵の魅力をさらにアップさせた上で
静止画・動画までの正しい制作方法を知
ることができます
コンポジットで作品の魅力をさらに上げる具体的な方法を実践しながら解説
静止画作品としてアウトプットするための具体的な方法
たった数ステップで手軽に作品に動きを与えるアニメーション設定方法
動画作品としてアウトプットするための具体的な方法
最終章 最期にお伝えしておきたいこと
この章ではここまで学んだ事を今後にどのように活かしていくべきかを知ることができます
お疲れ様でした
手に入れた知識を応用するためのいくつかのアドバイス
今後の予定について
最終的にはコンテンツ表紙またはコースのプレビューで紹介している
シーン程度のクオリティのものが30分程度で制作できるようになる
と思っていただければと思います。
本コンテンツはこんな方にオススメです
・Blender初心者または中級者レベルでファンタジー世界の創造主になってみたい方
・BlenderでMegascansを使用した環境デザインのワークフローが知りたい方
・Blenderで効率的にシーンの絵作りをするための思考法が学びたい方
・イラストやコンセプトアートのためにBlenderを活用したい方
・とにかくサクッと短時間で雰囲気イイ感じのシーンが作りたい方
この動画コンテンツを見て実践し終わった頃には
あなたはBlenderで思い描いたままの魅力的なシーンを
自然と手が動くままに構築することができるようになっているでしょう。