*本講座のBlenderで制作したシーンデータは最終出力先としてUEでの使用を想定して制作しています。UE以外で使用する場合はQuixel megascansのサブスクリプション契約をお願いします。
どうも世界観コンセプトデザイナーのSUGAです。
普段は大手ゲームメーカーで環境CGアーティストとして働いていて
数本の大型タイトルの制作に関わってきた経験があります。
本コンテンツでは私が普段の業務で得た経験を踏まえ
連日連夜悩み抜いて編み出したBlenderによる
最新最速のシーン構築ワークフローをお伝えさせていただきますが
サブタイトルにもある通りとにかく
短時間でイイ感じのシーンを作ることを一番のテーマとして制作しています。
私自身普段から少しでも早く作品を完成させるにはどうすれば良いのか
ということをよく考えており、その方法をできる限り短時間で
学べるコンテンツがあったらありがたいなと思っていました。
本コンテンツはそんな自分の願望を叶えられるようなコンテンツを目指し、
関連する情報を調べ上げ実践と検証を繰り返し制作を行いました。
短時間でできる事に焦点を当てているため、
ディテールにこだわって時間をかけて作り込むというよりも
とりあえず雰囲気イイ感じのシーンの絵作りを
サクッと行うことに重点をおいてお伝えしています。
あなたがもしこれからBlenderでMegascansを使用した
ワークフローを知りたいと思っているのであれば
本コンテンツを視聴する事で
うまくいかず悩む時間を大幅に減らすことができ、
私がこれらの情報を得るために失敗を繰り返しながら実践と検証にかけた
数十時間をたった1時間ちょっとに節約することができる
と考えればあなたにとってきっと良い内容になっていると思います。
ではここからはコンテンツの概要になります。
コンテンツの構成は
第1話~第6話までのメイン動画コンテンツ6本
となっています。
各動画は5分~10分程度で見れる内容になっており
合計1時間程度で学ぶことができます。
第一話 Megascansアセットの選定と取り込み
こちらでは森林を制作する上でのMegascansアセットの選定方法について知る事が出来ます
森林のシーンを制作する上で必要な最低限のMegascansアセットとは
森林を制作するために必要なMegascansアセットを選ぶ時の考え方
アルファ抜きのある植物系のアセットの取り扱い方について解説
第二話 ランドスケープでの山岳の具体的な制作工程を解説
こちらでは森林の土台である地形の簡単な制作方法を知ることができます
簡単に地形制作するためのアドオンとは
様々な形状の地形を制作する方法について解説
地形を制作していく上での考え方
第三話 一瞬で高品質な樹木を錬金し山岳に配置する方法を解説
こちらでは森林のメインとなる樹木の制作方法について知ることができます
簡単に高品質な樹木を制作するためのアドオンとは
森林のシーンのメインとなる樹木の簡単な制作の流れを解説
地形に樹木を配置していく上でのポイントを解説
第四話 無数の植生を地面に一瞬にして大量配置する方法を解説
こちらでは森林の地面に生える植生を一発で大量生成する方法を学ぶことができます
植生を地形に沿って大量配置する方法について解説
大量生成したそれぞれの植生をランダムに配置する方法について
植生を狙った場所に分布させる方法とは
第五話 苔むした岩と灯籠を配置して岩にツタを絡み付かせる
こちらでは森林のアクセントとして岩と灯籠のオブジェクトを配置し
それらにツタを絡み付かせる方法を知ることができます
なんの変哲もない森林にオブジェクトを追加し個性を与える方法
アクセントオブジェクトを配置していく上でのポイントを解説
岩や灯籠などのオブジェクトにツタを簡単に絡み付かせる方法を解説
第六話 フォグの追加とポスプロとライティング
こちらでは森林のシーンの最後の仕上げのライティングについて知ることができます
環境ライティングの設定について解説
フォグを追加して空気感と色味の追加について解説
ポスプロでの森林のシーンの見ための仕上げについて解説
最終的にはコンテンツ表紙またはコースのプレビューで紹介している
シーン程度のクオリティのものが30分程度で制作できるようになる
と思っていただければと思います。
本コンテンツはこんな方にオススメです
・Blender初心者~中級者レベルでファンタジー世界の創造主になってみたい方
・BlenderやMegascansを使用した環境デザインのワークフローが知りたい方
・Blenderで効率的にシーンの絵作りをするための思考法が学びたい方
・イラストやコンセプトアートのためにBlenderを活用したい方
・とにかくサクッと短時間で雰囲気イイ感じのシーンが作りたい方
この動画コンテンツを見て実践し終わった頃には
あなたはBlenderで思い描いたままの魅力的なシーンを
自然と手が動くままに構築することができるようになっているでしょう。