このコースは、「作曲で頻繁に用いられる定番コード進行」と、「定番コード進行をゼロから自分で作り上げる方法」、そして、「定番コード進行を拡張し、変化をつける方法」について解説していきます。
これら全てについて、ステップバイステップで解説していきます。
コード進行には、使用される頻度の高い、いわゆる典型的なコード進行のパターンが存在します。
この典型的なパターンのコード進行は、邦楽・洋楽関係なく、様々な楽曲で使用されています。
そのため、世に出ている楽曲で、聴こえ方が全く異なる楽曲であっても、コード進行だけを見ると、同じコード進行を使用しているということが多々あります。
コード進行が同じでも、聴こえ方が異なるのは、楽曲のアレンジの段階で、異なる楽器や音色を使い、異なるリズムにしているからです。
つまり、コード進行だけは楽曲が違っていても使い回されているということです。
コード進行が使い回され、典型的なコード進行のパターンがあるのであれば、コード進行のパターンさえ知っていれば、作曲時に困ることが少なくなります。
このコースは、定番コード進行にフォーカスしています。
そのため、約1時間30分で全てのカリキュラムを受講することが可能です。
さらに、コードが分からない方でもコードを打ち込むことができるように、コードのMIDIデータがダウンロード可能です。
このデータがあるため、コース内ではCubaseを使用していますが、Cubase以外のDAWでもメロディにコード進行を付けることができます。
このコースは、定番コード進行について、各レクチャー一つ一つを丁寧に解説しています。
また、1レクチャーは3分程度と短いため、隙間時間に受講することが可能です。
「コード進行のパターンを増やしたい」
「基本的なコード進行を自分で作りたい」
「コード進行を拡張し、変化を付けたい」
そのような方にピッタリのコースです。
一昔前は、作曲は音楽的教育を受けた人間だけの限られた特技でした。
しかし、現代ではPCと音楽ソフト(DAW)の発達により、作曲への敷居が下がっています。
もはや限られた人間だけの特技ではありません。
作曲は、あなたにも絶対できます。
あなたにも作曲の楽しさを知ってもらいたいです。
それでは、コースの中でお会いできることを楽しみにしています。