このコースでは、10年以上のアジャイル開発経験のあるアジャイルコーチである講師が、ソフトウェア開発のプロセスとして有名なアジャイル開発や各種開発方法論、その中でも現在主流となっているスクラムの詳細を解説します。
また、アジャイル開発が導入されていない現場でも理解できるように、従来型の開発方法論とも比較しながら、それぞれのメリット・デメリットを理解します。これにより、従来型の開発を行っている現場でも、状況に合わせて、最適な方法を選択できる知識が身につきます。
このコースの対象者は、アジャイル開発初心者です。ソフトウェア開発を学んでいる学生や社会人、ソフトウェア開発に関わっている人(プログラマだけでなく、SE、プロダクトマネージャ・デザイナー・QAなども対象)、アジャイル開発を理解・導入・推進したいリーダーやマネージャや経営者が対象になります。もし、あなたがすでにアジャイル開発経験者であっても、改めて基本を学ぶことで、現場での改善のヒントやアイデアなど新しい学びにつながるはずです。
変化への対応がもとめられる現在の開発現場において、アジャイル開発は必須スキルとなってきています。さらに、アジャイル開発は、ソフトウェア開発の現場だけでなく、さまざまな環境に広がっています(営業、総務、カスタマーサポートなど)。
DX(デジタルトランスフォーメーション)の文脈でも注目され、成熟期を迎えつつあるアジャイル開発を理解し、「改善」の旅をはじめましょう!
入門編は基本的な内容になるため、現場で活かしたい場合は、「導入と実践、組織変革編」へとお進みください。