DRMを学びたい人へ
ここ数年で脱サラの素人から大学生までその手法を知ることになったDRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)において本当に重要なことは何か、ご存知でしょうか。
そういったことではないのです。そうしたことは結局のところ、今の僕たちにとってあまり重要ではありません。本当に重要なことは、DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)がマーケターの末端にまで浸透し始め、その多くが誤ってその手法を理解している、ということなのです。例えば、
といった、ダイレクトレスポンスマーケティングの部分だけを取り出した理解です。本来ダイレクトレスポンスマーケティングは、全体の繋がりを意識した「系(システム)」として理解されなければいけなのに、個別の手法のみを取り出し、あたかもそれさえあれば事業がうまくいく、と思い込んでいる人が少なくないようです。
確かにダイレクトレスポンスマーケティングは強力なツールなので、たとえその一部を取り出して事業に応用しただけでもお客さんは集まるかもしれません。しかし、長期的なビジネスの繁栄は厳しいでしょう。長期的なビジネスの繁栄は、有機的に繋がり合っているDRMの全体像を理解する必要があるからです。
本コースでは「系(システム)」としてのDRMを理解してもらうために、これまでの原理原則、そう
といった基本事項からさらに踏み込み、オンラインで利益を出し続けるために必要なツール(たとえステップメールや決済システム)など具体的なアプローチにまで踏み込んで解説を試みました。
あくまでも教科書、大百科という位置付けなので、オペレーショナルな部分の解説は全体の1割も占めておりません。ご自身で、問題集を解いてくださいね、ということです。この講座を受講しただけでは、ダイレクトレスポンスマーケティングでいきなりビジネスを立ち上げることはできませんので、とにかく手を動かして教科書に書いてある意味を"体感"なさってください。
それでは、コースの中でお会いできることを楽しみにしております。
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