データを読み解けば、物事の流れが見えてくる。
「データ」は今日のビジネスで重要視されるものの一つです。
データの中には、無料で手に入れることができるにもかかわらず、見過ごされがちなものもあります。
このコースでは、日本だけでなく、主要国の正確な貿易統計を無料で取得する方法について解説します。
各国でコードやサイトの作りが異なるため、データの取得場所を知っていたとしても、取得方法やデータの見方が分からなければ、時間を浪費してしまうことにもなりかねません。
このコースでは、日本人に馴染みのある魚介類を例に、以下の貿易データの取得方法を解説していきます。
・UN Comtrade
・日本、中国、韓国、台湾、香港、アメリカの貿易統計
このコースでデータの取得方法を学ぶことで、関係するウェブサイトから、簡単にデータを取得することができるようになります。
コースは日本語で説明しますが、日本以外のデータを取得するには、最低限の英語が必要となります。
各国の貿易統計のデータは、無料で手に入れることができますが、誰もが使いこなせるわけではありません。
ですが、多くの人と同じものを見て、同じ考え方をしていれば、同じような思考や発想にしかなりません。
他の人と違うものを見ることで、人とは違った考え方、思考がしやすくなります。
データを見せられる側から、データを自分で取得し、分析する側になり、物事の裏側を見る力を身につけていきましょう。
※コース内容には、データ分析手法や貿易実務に関する説明は含まれません。