『Pythonで学ぶ「読みやすいコード」』は、理解しやすく保守性の高いコードの書き方を学ぶ講座です。
Google Colaboratory環境で、Pythonのコードを書きながら可読性の高いコードについて学びます。
AI、機械学習のコードはPythonで書かれることが多いですが、多くの人に有用なコードであるために「可読性」は無視できない要素です。
実際に、統一感の無い乱雑なコード、抽象度が高すぎて理解に時間がかかるコードに、ストレスを感じる方は多いかと思います。
本講座では、最初に開発環境であるGoogle Colaboratoryの基礎を学んだ上で、コードを読みやすくし、不具合を少なくする様々なテクニックを学びます。
変数名の付け方やループの書き方などのコツを抑えた上で、複雑なコードを分解し、可読化する実践的な方法を学びます。
他人が書いたコードだけでなく、自分が過去に書いたコードが読みにくくて苦労した方は多い方かと思います。
開発の効率化のため、そしてストレスが無く楽しいコーディングのため、読みやすく美しいコードの書き方を学んでいきましょう。
注: 本コースに先立ちYouTubeでのライブ講義【Live! 人工知能】がありました。本コースの動画はこのライブ講義をUdemy用に再構成したものになります。
講座の内容は以下の通りです。
Section1. 「読みやすいコード」とは
→ 「読みやすいコードとは何か?」、そして開発環境などについて学びます。
Section2. ロジックをシンプルに
→ 使われるロジックを極力シンプルに保つ方法を学びます。
Section3. コードの見た目を整える
→ コードの見た目を良くして、読み手のストレスを低減する方法を学びます。
Section4. 適切な抽象化
→ 可読性を保ちつつ、コードの無駄を無くす方法を学びます。
なお、今回の講座でプログラミング言語Pythonの解説は最小限となりますが、Pythonの基礎を解説するノートブックを予め配布します。
Pythonの開発環境にはGoogle Colaboratoryを使用します。