Macユーザーが最初に動画編集を始めようとするときに考えられるソフトと言えば、無料で使えるiMovie(アイムービー)が代表例としてあげられますが、その上位版のソフトがFinal Cut Pro X(ファイナルカットプロテン)です。
Final Cut Pro Xを使うと、iMovieではできない少しこった編集が可能になります。
プロの映像制作の現場でよく使われている「Adobe Premiere Pro」や「DaVinci Resolve16」などに比べると、格段にわかりやすく、かつ素早く直感的に編集することができるのが特徴です。
Final Cut Pro Xは、YouTube用の動画編集や、手軽に動画編集したい方にとってオススメのソフトとなります。
よく比較されるPremiere Proと比べると、
1.Macとの相性が良いため、動画編集時の操作が軽い
2.Premiere Proで表現するには時間がかかるエフェクト(効果)がドラッグだけでOK
3.iMovieと操作方法が似ていて、動画編集未経験者にとって、わかりやすく操作しやすい
などの特徴があります。
ですので、映像制作の仕事をするのではなく、YouTube用の動画編集や旅行の思い出、結婚式のお祝いメッセージ動画の作成などをする人にとっては、ものすごく使いやすいかと思います。
▼受講要件
Macユーザー
動画編集初心者でも、Final Cut Proが入っていればOK
▼講座内容
Final Cut Pro Xを使用した動画編集の方法
編集前のフォルダの整理
動画素材の取込み方法
編集時間が早くなる、効率的なカット編集の方法
ショートカットキーのカスタム設定
音楽(BGM)の入れ方と調整方法
タイトル、テロップの入れ方
ビデオエフェクト
場面切替時のトランジション
カラー補正
書き出し
など
それでは、一緒に楽しみながら、Final Cut Pro Xで動画編集の方法を学んでいきましょう!