このコースでは、フリーランスなど個人事業で開業された方が、帳簿作成を効率的に進める方法をお伝えします。
帳簿作成は、毎年の確定申告などのために、必ず行わなくてはならないものです。しかも、ルールがあるため、適切に作成する必要があります。
とはいえ、帳簿作成のあらゆるルールを覚える必要はありません。最低限必要なルールは、そこまで難しくはないため、優先順位をつけて理解することが大切です。
本コースの講師である小林義崇は、元東京国税局職員であり、現在はフリーライターをしています。自らが日々の帳簿作成に向き合うなかで、とくに重要と感じたポイントを本コースでは解説します。
なお、本コースでは帳簿作成の基本ルールを解説するとともに、クラウド会計ソフト「freee」を活用して、実際の画面を見ていただきながら説明をします。基本的には本コースの手順にしたがって入力などを進めていけば、必要十分な帳簿を作成できるはずです。
・売上を登録するタイミングは入金日ではない
・10万円以上のモノを買ったら、固定資産台帳にも登録する
・プライベートを兼ねた支払いの登録方法
このようなポイントは、フリーランスの方が必ず迷うポイントです。しかし、一度理解すれば、あとは毎年同じことを繰り返せばいいだけです。経費の入力を忘れて、無駄な税金を払うこともなくなります。
すでにフリーランスをされている方はもちろん、これから開業したいとお考えの方も、本コースをぜひご活用ください。
【注意事項】
・本コースは、とくに説明がない限り、2021年5月時点の法律等に基づいています。ご視聴をいただく時点で変更がある可能性がありますので、ご注意ください。
・本コースのデータや数値等はわかりやすさを重視し、一部簡略化を行っています。
・Q&Aにていただいたご意見は、今後のコース作成の参考とさせていただきます。税に関するご質問については税理士法の規定により個別の回答をすることはできませんので、ご了承ください。