【コースの概要】
Google製のクロスプラットフォーム開発ツール「Flutter」を使って、1つのソースコードでiOS・Androidの両方で動作するアプリを開発する手法を学びます。
Flutterは2017年にGoogleから発表され、1つのソースコードから複数のOSで動作するアプリケーションを開発できます。
さらに2019年5月に開催されたGoogle I/Oイベントでは、ウェブや組込み系、デスクトップアプリ開発への対応も発表されました。
【受講対象者】
短時間にiOS, Android両方で動作するモバイルアプリを開発してみたい方
SwiftやJava, Kotlinで本格的な開発をする前に、高速にモバイルアプリのプロトタイプ開発を行いたい方
SwiftやJava, Kotlinに挑戦したけれども挫折してしまった方
JavaScriptの経験があって、これからスマホアプリ開発にチャレンジしようと思っている方
【受講に不向きな方】
スマホアプリを開発するなら、Swift, Java, Kotlinでないと嫌だと考える方
ビデオレクチャーで勉強するのが苦痛な方
JavaScriptライクな開発言語(Dart)が好みでない方
【コースを修了するとできるようになること】
Flutterを習得すると、
Dart言語というJavaScriptライクなシンプルな開発言語を使って、1つのソースコードでモバイルアプリを開発できます。
PhoneGap/Cordovaなどハイブリッドアプリより高速に動作するネイティブアプリとしてビルドできます。
Java・Kotlin・Swiftなどの各言語をそれぞれ習得しなくても短期間にクロスプラットフォームで動作するアプリ開発や、プロトタイピングができます。
【コースのカリキュラム構成】
第1日: Flutterの概要と環境構築
(1)Flutter SDKをインストールしよう
(2)Android Studio 3とFlutter/Dartプラグインのインストール
(3)Visual Studio Codeとエクステンションのインストール
(4)はじめてのビルド
第2日: Flutter開発の基礎
(1)ネーミングアプリを作ってみよう
(2)StatelessWidgetで静的なページを表示しよう
(3)StatefulWidgetで動的にコンテンツを更新しよう
第3日: インタラクティブ機能の追加と画面遷移
(1)ネーミングアプリにお気に入り機能を追加しよう
(2)動的にスクロールするリストビューにネーム一覧を表示しよう
(3)お気に入り一覧表示機能を追加しよう
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