こちらのコースは音声レッスンになります。
なので、画面を目で追う必要はなく、
家事の合間に、通勤途中に、お子さんの送り迎えのちょっとしたすきま時間、
夜、布団に入ってからの入眠導入剤として…
ラジオ感覚で聞き流しながら学べるコンテンツになっています。
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これまで0歳児〜18歳くらいまで、
さまざまな年代、家庭環境の子どもたちと
関わる経験をしてきました。
そういった時間、経験を経て、断言できるのは、
押さえこまれたもの(思考、感情、やりたいことetc.)は、
必ずどこかのタイミングで噴出するということ。
それが人間関係のトラブルだったり、
心や身体の病気だったり、
自己肯定感の低さだったり、
犯罪として出てきたり……。
思春期の反抗期は、
その時期の問題ではなくって、
もっともっとそれ以前に押さえこまれたものの
表出だったりするわけです。
いい子なんて目指せば目指すほど、
その子のオリジナルや魅力、可能性、才能は
押さえ込まれてしまいます。
保育園、幼稚園、学校、家庭、地域、社会…
それぞれで暗黙の圧のように求められる
「いい子」を取っ払うことこそ、
一人ひとりの幸せ、社会の幸せの一歩だと思うわけです。
これまでの教育からこれからの教育を思い描くとき、
頭で考えすぎるのではなく、
より心が軽くなる方へ、心が喜ぶ方へ、
そしてより自然な方へと
子供も成長発達していけるよう、
親御さんや教育者の方々も関われるよう願っています。
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【いい子って何?】
子育てで「いい子」を目指せば目指すほど、その子の人生が幸せから遠のいてしまう理由
1 はじめに
・”いい子”を育てて”いい社会”になってるの?
2 させないことの恐ろしさ
・誰のためのルール?
・脳に刻み込まれる言葉たち
3 親も子供も幸せで楽ちんなこれからの教育
・幸せなお金持ちがこっそりしている子育て法
4 幸せの国デンマークの教育
・ファンタジーを奪ってはいけない
5 管理でもコントロールでもない大人の役割
・その子のままでいられる場所
・奇跡のトマト
6 おわりに
・「望ましい10の姿」なんてくそくらえ
・3割不道徳論