せっかくクラウドサービスを導入したのに、手作業が減らない。
むしろ使うアプリケーションの数が増えて、画面の切り替えやデータ管理が複雑になって、作業効率が下がってしまう。
── そんな悩みはありませんか?
インストール型のサービスから、クラウド型のサービスへの移行が急速に進んでいるため、扱うツールの数もどんどん増えていきます。
そうなった場合に、いちいち別のアプリケーションから手作業でデータを移動させていては、とても大変です。
そういったことを回避してくれるのが、このコースで紹介する『Integromat』というツールです。
『Integromat』はクラウドサービスのアプリケーション同士を連携させるために、【橋渡しの役割】を担ってくれるサービスです。
総称して、iPaaS (Integration Platform as a Service)と呼ばれるツールに分類されるサービスになります。
この『Integromat』を使うことで各種サービスを連携・同期させることが可能になります。
つまり、これまで手作業で行っていたことを自動化してくれます。
さらにこの『Integromat』が優れている点は、アプリケーションを連携させる途中で、一旦預かったデータをクラウド上でそのまま加工することができます。
この機能があると、本当に完全にクラウド上でデータ転送やデータ変換処理を完結することが可能です。
また、この拡張性はうまく使うことでオンラインビジネスの自動化を実現することもできます。
今後、ますますクラウドサービスは増えていき、あなたが扱うサービスも増えていくでしょう。
そうなったときに「ツールに扱われない」ように、「自分でツールをコントロールできるスキル」を身に着けましょう!
追伸:
Integromatは、無料プランでもZapierよりもさらに複雑な処理を実行することが可能です。
WebhookやHTTPリクエストによる公開APIとの接続も、無料プランから試すことができます。
さらに、Zapierの無料プランでは、アプリケーションの連携は2段までですが、Integromatでは無制限にアプリケーションを接続することが可能です。
分岐処理もすることが可能です。
まずは、ぜひ『Integromat』をお試しください!!
Happy Automation!!
それでは、またコースの中でお会いしましょう!!
レオナルド
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