このコースでは、そんなスマホアプリ開発の中でもスタンダードと言えるiPhoneアプリを、XcodeのインストールからAppStoreへの公開まで体系的に学ぶことができる、iOSアプリ開発入門コースです。
カメラアプリ・Apple Watch対応アプリ・2Dゲームの開発の体験ができます。
スマホアプリ開発が初めての方や、今まで書籍等を読んで挑戦してみたけど挫折してしまった方にピッタリな講座内容となっています。
[動作環境]
iOS12.2、Swift5、Xcode10.2.1動作確認済み
[セクション1〜4]
このコースの説明や開発環境のインストールなど、このコースで学ぶ2つのアプリ開発をするための準備をします。
Appleが提供する総合開発環境:Xcodeのインストールからプロジェクトの新規作成、デバック、iPhone実機での動作確認を行う方法まで、基本的な使い方を学習します。
また、UI構築とその管理に必要なクラスを提供するApple純正のフレームワーク「UIKit」を用いて、iPhoneアプリ特有のUIや開発方法について学んでいきます。
[セクション5〜6]
シンプルなカメラアプリを作ります。
カメラアプリを作りながらUIKitによる画面レイアウトや各機能の基本的な実装方法を学びます。
制作した カメラアプリを、AppleWatchを用いて操作できるように機能拡張・改修を行います。
これからのiPhoneアプリ開発では、外部デバイスとの連携やiPhoneに搭載されているセンサー系の活用が必須となってきますので、この手法を覚えておくことが大切になります。
[セクション7]
コースの後半では、SpriteKitを用いたブロック崩しゲームを作成し、Xcodeをでのゲーム開発の手法を学びます。
SpriteKitは2Dゲームを作るためのフレームワークです。
手軽にゲームを作ることができる便利な機能です。
[セクション8〜9]
最後に、開発したアプリをAppStoreにアプリを公開する手順を学びます。
アプリを公開するにはたくさんの準備とやや複雑な設定が必要で、ハンズオン形式で各手順を紹介していきます。
最近では、初心者でも簡単にスマホアプリ開発ができるツールやサービスが充実し、新たにスマホアプリ開発に挑戦しようとする方々のハードルも下がってきました。
また、今までスマホアプリ開発に携わることのなかったプログラマやシステムエンジニアの方々の中にもスマホアプリ開発に挑戦しよう!と決意する方も増えてきたと思います。
iOSアプリ開発者として必要な知識やテクニックを身につけて、モバイルアプリクリエイターへの第一歩を踏み出しましょう!