① コースの概要
JavaはWebアプリの開発やAndroidスマートフォン・タブレットのアプリケーションを開発できるだけでなく、
近年ではIoTやクラウドコンピューティングの分野で大変注目を浴びています。
Javaを学ぶメリットは、スマートフォンアプリやWebアプリなどが開発できることばかりではありません。
スタンダードな言語仕様と汎用性の高い文法を持つことから、Java言語さえしっかりマスターすれば、
ここから更にC#やRubyなど他の言語を学ぶのが大変楽になります。
そのため、多くのシステム開発会社では新入社員にまずJava言語を学ばせてから他の言語の学習をさせます。
それぐらい、Java言語とは重要な言語なのです。
このコースを学ぶと、単なるJava言語の文法のみならずサンプルや練習問題を通して、
応用範囲の広いプログラミングの基礎体力も身につけることが出来ます。
そのため実用目的だけではなくプログラミング教育の参考資料としても最適です。
② 目標
最初に説明したように、このコースは初心者プログラマーを対象としたコースです。具体的には以下のような方が対象です。
プログラミング学習を始めた大学生および大学院生
ゲーム・情報系の専門学校の学生
他の様々な学校の学生
プログラミング教育に備える必要がある小学校から高校までの教員
今からプログラミングを始める新しい新入社員
Oracleの資格試験を受験するためにJavaプログラミングの基礎を学びたい方
Androidプログラミングを始めるためJava言語を学びたいと思っているプログラマー
SpringといったWebフレームワークでの開発をするためにJava言語を学びたいと思っているプログラマー
かつてJava言語を学んだこともありますが、挫折した経験のある人
③ 内容
コンテンツは、以下の内容で構成されています。
講義映像
ソースコード
練習問題と回答
開発環境として統合開発環境であるeclipseをWindows上で使用すると想定されています。
eclipseはインターネットで無料で入手できます。
ただし、このコースで導入されたJava言語のソースコードはLinxu/Mac OSなどの異なる開発環境、OSでも使用できます。
他の環境で勉強している人は、各自自分の環境に対応させて学習を進めてください。