先物やオプション等のデリバティブ取引は、個人投資家の資産運用のツールとして高度なリスク管理の可能性を提供するものです。一方で、デリバティブ取引の商品性は、他の金融商品と比較しても原資産に対して非線形的に動く価格形成や時間概念の理解など、抽象的な概念を整理しながら理解する必要がありますが、これらを個人投資家が体系的に学ぶことができるコンテンツが不足していました。
本講座は、JPX(日本取引所グループ)との協働により、機関投資家のトレーダー育成向けに構築されたデリバティブ取引の教育体系を、ベネッセ社の視点で個人投資家向けにわかりやすくアレンジしています。
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●「kabu.study(カブ・スタディ)」シリーズについて
auカブコム証券が提供する投資教育カリキュラムです。日本では、マイナス金利下で預貯金のみはリスクとも言われている昨今、投資に対して関心があるものの「リスクがあり怖い、不安・心配、素人には難しいもの」というネガティブなイメージが先行しており、欧米のようにリスク資産への移転が進まない現状があります。その背景のひとつには、欧米のように金融教育が学校で必須科目として取り入れられておらず、投資に関心が高い方でも投資教育に触れる機会が少ないことがあります。金融商品への投資は「知らない」ことが一番のリスクであり、当社では全てのお客さまに資産運用にかかる正しい知識を習得いただけるよう様々な講座をご用意しております。実際に資産運用をはじめるその前に!まずは「kabu.study」で確認し、不安を解消したうえで資産運用への一歩を踏み出しましょう!今後も順次、中級~上級の方向けのコンテンツをリリースしてまいります。
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