このコースは、給与明細や源泉徴収票の見方が、何となくしか分からない、でも給与担当者に聞くほどでもないし、今更わからないとも言いづらい・・・という現役公務員の方に向けて、制作した講座です。
とはいえ、給与明細も、源泉徴収票も、分からなくても、仕事には何の支障もありません。しかし、
物価高で生活費はどんどん増える
俸給表と財政難で収入は頭打ち
昇給したはずなのに、豊かになった実感がない
退職金は目減りするばかり
55歳の昇給停止も近づいてくる
60歳以降の定年延長になると給与3割減
年金額は減るどころか、もらえるかすら分からない…
公務員だから生活に困るわけではないけれど、こんな状況の中で、先の見通しが暗い、お金の不安が年々募る…と感じられているかたに向けて、制作したコースです。
「公務員だから収入を増やすなんてできない」
「節税なんて大っぴらに言えない」
現状維持では、可処分所得は減るばかりです。
可処分所得を増やす知識がなければ、去年と同じ収入であっても、生活を維持するのも苦しいと感じるはずです。
このコースでは、国税庁「暮らしの税情報」を参照しながら、給与明細と源泉徴収票の見方を理解することにより、所得税と住民税の計算方法を知ることができ、節税の知識を得ることができます。所得税と住民税を足すと、もっとも少ない方でも、税率15%がかかっています。
同じ収入の公務員でも、税金や収入を得る知識で「可処分所得」の額を増やすことができます。このコースで、公務員が、今さら聞けない税金の仕組みや、可処分所得を増やす知識とアクションを学び、一生あなたの可処分所得をふやす知識を得てください。「お金の話や、数字が苦手」という方でも大丈夫です。
講師は、税理士や、ファイナンシャルプランナーではありません。法務省で庶務係長をしており、給与計算や年末調整の際に、新採用職員や非常勤職員さん達に、給与明細の見方や税金の仕組みなどを伝えてきた、専門用語なしの公務員に特化したコースですので、安心してご受講ください。