地方自治体や関連団体に適用される「統一的な基準」による地方公会計の基本を理解するために、複式簿記の初歩からはじめ、地方公会計検定3級及び2級の出題範囲をマスターすることにより、複式簿記の食わず嫌いアレルギーをなくし、膨大で難解な「統一的な基準」による地方公会計の基本的な大筋を理解し、本コース修了後は自力で実務・運用に落とし込むための調査・研究ができるレベルを目指します。
ただし、本コースは、「統一的な基準」やこれに基づくマニュアル、手引き等の逐条解説はしません。あくまで、地方公会計検定3級及び2級出題レベルの内容に限定します。
また、コースにおけるご不明点などはQ&Aにお寄せいただければと思いますが、「うちの自治体ではこういう運用をしているが、公会計ではどういう取り扱いをすればいいか?」といった個別的なご質問や、コースで取り上げていない「統一的な基準」に関する解釈等のご質問にはお答えできませんので、上級官庁等にご照会ください。このことをご承知のうえ、ご受講ください。
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