自立学習を促すカリキュラムです
塾に通わずに、家庭教師も利用せず。
サブスクのように毎月費用のかかるものは経済的負担が大きい。そういったご家庭にも学びの機会を提供しようと思い作成しました。
なので買い切り型で自主的に進捗プロセスがわかるオンライン教材ではそのような経済的負担による心理的不安を解消できるかと思います。
なるべく価格を抑えて提供しております。購入された際にはフル活用してください。
そしてある程度の「なぜ?」という部分には対応して根本的理解を促す内容のパートもありますが、基本的には効率よく点数を得られるような構成にしています。なので、説明が物足りないと感じた部分は自主的に検索して調べてみるか、それでもわからない場合は質問をください。
効率的に点数を取れるため・・・というのには理由があり、細かな本質の部分まで理解しようとすると時間がかかります。偏差値の高い私立や国立中学に通っている生徒さんの場合は1教科に十分な学習時間を取れないことがほとんどかと思います。そのような悩みをカバーするためにこのような仕様にさせてもらっています。
なので早口に感じられるかもしれません。早いスピードで視聴することで脳が活性化されます。まずは脳を起こして、集中状態に持って行ってから低速再生にして理解を深めても良いです。
本教材の仕様
まずこのオンライン教材の仕様としては、
公式紹介
基本問題
応用問題
入試問題
の流れで教材の内容を組んでいます。
学習の流れ
公式紹介動画の視聴→再生速度は初期は早め、速度落として見ていきます(2回は見てみましょう)
基本問題を公式を参考に解く
基本問題の解法動画を視聴→再生速度については1と同様
応用問題を解く(応用問題は基本問題と一緒になっている場合がほとんどです)
応用問題の解放動画を視聴
入試レベルの問題を解く
入試問題の解法動画を視聴
この内容で基本的には進んでいきます。ただ、自分の学習理解度に応じて飛ばしながら進んでもらって結構です。
お持ちの教材との併用方法(具体的な学習の進め方)
既に所持している電子教材や問題集の内容がわからない状態では新たに問題集や参考書を追加で買わないようにしてください。
正直なところ本教材にも問題は添付していますが、それをやってみるかどうかは自由です。なので基本問題が解けて余力があれば本コースの問題も進めてみれば良いかと思います。
学習を進める場合は机の上には数学に関連する物以外は置かない
問題集やワーク、電子教材はいつでも開けられる状態にしておく
付箋を準備しておく
動画を視聴
動画を視聴してやり方がわかった場合は学校教材でも本コース教材でも良いので解いてみる
間違った場合は必ず間違った筆跡を残し、解き直しをする
ここでの時直しの定義は「ノーヒントでもう一度とく」と言う意味です
今後同じ問題が出ても解ける状態に持っていけたら次の動画に進みます
ふせんの活用は、
最後までわからなかったところ
もう一度見直したいところ
資格試験やそのほか試験に出そうな箇所のマーク
これらに色別につけると良いと思います。
識別する場合は何色をどう定義づけたか必ず初めにルールを決めましょう。
集中力が続かない人
集中力が続かない場合、発達障害でADHDの傾向が出ている場合など様々です。学習のハードルを下げてあげるようにしましょう。
ポモドーロで25分集中
無理なら15分
デスクでの座った姿勢を長時間撮り続けるのが辛い場合は寝ながら動画視聴
やらないと、ではなく無感情にやる。トイレに行く・歯磨きをするくらいの無感情でやってみることです。
「できなくてもいいからとりあえず」と言う最初の一歩が重要です。
それでもなかなか点数が上がらない場合
以下のことを確認して見て下さい。一つでも当てはまれば、やり直し学習が必要となります。
算数や数学は積み木のように積み重ねが物を言う教科です。小学生の内容でも取りこぼしがあると中学になってからガクッと点数が下がったように見えがちです。特に学習スピードの速い学校ではやり直しの時間が取れずにズルズルと中途半端な理解で授業に遅れをとってしまいがちです。
以下の点に当てはまる場合は他の教材を用意しますので、そちらでリカバリーを図ってから本コースに臨んで下さい。
分数の四則演算ができない、怪しい
計算持久力(スピードと正確性)が足りない
百分率、割合、%、小数と分数の変換がうまくできない
単位量あたりの数、例えば速さの単位をうまく変換できない→例:時速Akmを分速Bmに変換など
中1の内容理解が70%以下 (これまでの定期テストの平均値を参照に)
中2の内容理解が70%以下 (これまでの定期テストの平均値を参照に)
文章問題が苦手 ※ここではスキップして中3のコースを進めて結構です