このコースに含まれている主な学習キーワード!
ラテラルシンキング(水平思考)、ロジカルシンキング(論理的思考)、クリティカルシンキング(批判的思考)、問題解決、課題解決、トリプルシンキング
いつも同じ発想?他人と似たようなアイデア?それ、ラテラルシンキングで変わります
上司、同僚、顧客に問題の解決策やアイデアを求められたときに、「いつも同じような発想や他人と似た発想しか浮かばない」なんてことはありませんか?
あるいは、「ロジカルシンキングだけを活用した問題解決に行き詰っている」なんてことはありませんか?
それ、ラテラルシンキングを活用することで解決できます。
ラテラルシンキングは、前提条件、固定観念、既成概念にとらわれずに物事を多角的にとらえ、従来の考え方では思いつかない新たな発想で課題を解決する思考法です。
ラテラルシンキングを実践することで、今までとは違う斬新なアイデアを生み出すことができます。
多くのイノベーションはラテラルな発想から生まれた?ラテラルシンキングは日々問題解決に取り組んでいる方や事業アイデアや企画を検討する立場の方にオススメ!
ラテラルシンキングを短時間で吸収していただくために、様々な例題を交えながら学んでいきます。
また、実際に世の中にイノベーションを生み出したあの製品やサービスも、ラテラルシンキングの考え方で説明できるということを、事例を交えてご説明します。
ビジネスの現場で画期的な製品やサービスを生み出すためのヒントを、このコースから学習しましょう。
〇〇シンキングと何が違うの?
世の中には〇〇シンキングと名のつく思考法がたくさんあります。
今回は、ラテラルシンキングをより深く理解するために、ロジカルシンキングやクリティカルシンキングと比較し、それぞれの思考法は何が違うのかを解説します。
またこれら3つの思考法を組み合わせた、トリプルシンキングという考え方についても学習します。
コースの全体構成
1.はじめに
コースの全体感を説明します。
1)コースの概要
2)受講に関する注意点
2.ラテラルシンキングとは
まずはラテラルシンキング(水平思考)とは何かを学びましょう。
様々な演習や世の中の事例を元に一緒に考えてみましょう。
1)ラテラルシンキングとは
2)前提条件、固定概念、既成概念にとらわれない考え方の例
3)ラテラルシンキングの特徴
(1)斬新で画期的なアイデア出し
(2)論理的な積み上げ不要
4)ラテラルシンキングの事例
3.ラテラルシンキング実践
次にラテラルシンキングを実践するための方法やポイントを学びましょう。
このセクションも演習や事例を多数取り扱いながら理解を深めていきます。
1)なぜラテラルシンキングが難しいのか
2)ラテラルシンキングの実践ポイント
(1)前提、先入観、枠組みを疑う
1】前提を疑う
2】先入観を疑う
3】枠組みを疑う
(2)視点を変える
1】フレームワーク:SCAMPER法
(3)抽象化して考える
4.○○シンキングとの違いと組み合わせ方
ラテラルシンキングをさらに深く理解するために、その他の思考法も学びましょう。
ここではロジカルシンキング、クリティカルシンキングとラテラルシンキングを対比しながら特徴を理解します。
また、これら3つの思考法を同時に活用するトリプルシンキングを学びます。
1)ロジカルシンキング
(1)ロジカルシンキングとは
(2)ロジカルシンキングのフレームワーク
1】演繹法と帰納法
2】ロジックツリー
3】ピラミッドストラクチャー
(3)ロジカルシンキングとラテラルシンキングの比較
2)クリティカルシンキング
(1)クリティカルシンキングとは
(2)クリティカルシンキングのポイント
1】 目的や論点を明確にする
2】思考の癖や思い込みを意識する
3】事実と意見を区別する
4】問い続ける
(3)クリティカルシンキングのフレームワーク
1】so what / so why / true
2】10の思考バイアス
(4)クリティカルシンキングとラテラルシンキングの比較
3)トリプルシンキング
(1)トリプルシンキングとは
(2)トリプルシンキングをやってみよう(演習)
(3)トリプルシンキングをやってみよう(解説)
5.おわりに
最後に講師からひとこと。
【更新履歴】
2023/02 新規レクチャー:トリプルシンキングの実習を追加
2022/02 コースタイトルを変更(旧タイトル:【短時間で学ぶ】他人と違う斬新なアイデアで問題を解決!明日から始めるラテラルシンキング)
2436
53
TAKE THIS COURSE