Lightroom Classicは数ある現像ソフトの中でも最もポピュラーなソフトの一つです。
写真の現像、つまり編集機能が優れているのはもちろんですが、実は写真管理の機能も豊富で使いやすく、写真を趣味にするなら是非使って欲しいソフトです。
写真の管理から編集現像まで、Lightroom Classicを使いこなすことで、格段に写真が楽しくなります。
このコースではそんなLightroom Classicの使い方を丁寧に解説しています。
写真管理の仕方から、編集の仕方まで一貫して学べます。
単なる機能紹介だけでなく、その機能を使って実際にどのような考えで写真を仕上げていくのかまで解説していますので、すぐにご自身の写真の編集に応用いただけます。
また、レベルは中級レベルとしていますが、丁寧に説明していますので初級者の方でも大丈夫だと思います。
動画でのレクチャーですが、分かりにくい部分や伝わりにくいこともあるかもしれません。
疑問に思ったこと、分からなかったことはなんでもご質問ください!
どんどん質問してどんどんスキルをあげてください!
<更新履歴>
23.1.10
レクチャー21, 22, 24, 27, 28, 29, 30, 33, 35に動画で使われているものと同じ写真(rawデータ)をリソースとしてアップしましたのでご活用ください。特に色に関する部分は動画では伝わりにくいので、実際にrawで現像してみることで体験できると思います。
【レクチャー内容】
セクション1: ファイルの準備とインポート
Lightroom Classicに写真を読み込むことができるようになります
1: Lightroom Classicの概要
2: カタログの作成とインポート
セクション2: ライブラリモジュールでできること(写真管理)
Lightroom Classicを使って上手に写真整理ができるようになります。
3: ライブラリモジュールの概要
4: 写真管理におけるキーワード
5: レーティング、ラベリング、フラグ
6: フィルター機能
7: カタログにおけるフォルダ操作とファイル操作
8: コレクションとスマートコレクション
9: コレクションセット
10: ファイル管理の一例
11: 一括リネーム
12: 仮想コピーとスタック機能
13: 顔検出と人物表示
14: さらに詳しくキーワード
15: ラベルセットの編集
16: スプレーツール
17: 環境設定
18: ライブラリモジュールの表示方法に関するショートカット
セクション3: 現像モジュールの基本
これから写真をRAW編集するにあたっての基礎知識が身に付く
20: 現像モジュールについて
21: プロファイルについて(色の基本)
22: ホワイトバランス
23: ヒストグラムとDigital color meter
24: 色の表示とプルーフィング
セクション4: 明るさを調整する
明るさとトーンの概念を理解して、Lightroom Classicで明るさやトーンを調整できるようになります。
25: 明るさをコントロールする方法
26: トーンを整える
セクション5: 色を調整する
色についての基本的な知識をもとに、Lightroom Classicで適切なツールを使って色を調整することが出来るようになります。
27: 色を調整する前にこれまでの復習
28: カラーグレーディングによる色の調整
29: トーンカーブによる色の調整
30: 彩度と自然な彩度
31: HSL/カラーよる色の調整
32: キャリブレーションと色空間
セクション6: その他の調整ツール
Lightroom Classicを使って、トーンや色以外の細かい調整が出来るようになります。
33: ノイズ軽減
34: シャープニング
35: 外観(テクスチャ、明瞭度、かすみの除去)とシャープ
36: 切り抜きと角度補正(トリミング)
37: レンズ補正
38: 変形
39: 切り抜き後の周辺光量補正
40: 粒子
セクション7: マスクの使い方
マスクを用いて部分的な調整を施せるようになります。
41: マスクの基本
42: マスクの種類とマスクの掛け方
43: マスクを使った調整
セクション8: 仕上げの調整
ここで紹介する仕上げの調整は、私個人の好みによるところが大きいので、みなさんなりに仕上げを施してください。
44: 自分なりの仕上げをしてみる
セクション9: 書き出し
適切なフォーマットで写真を出力できるようになります
45: 書き出しの項目とプリセット
セクション10: テザー撮影
Lightroom Classicを使ってテザー撮影ができるようになります
46: テザー撮影の基本
47: 編集をしながらのテザー撮影
48: コレクション機能の活用