サイバー犯罪対策として攻撃者の手法を理解し実践することが重要です。
本コースでは「Kali Linux」を用いたハンズオン形式で、パソコンやネットワークに対する攻撃手法とその対策を学習します。
受講条件
コンピュータやインターネットの基礎知識を有すること
Windows及びLinuxのコマンドラインインタフェース(CUI)で操作可能であることが望ましい。
コンピュータ操作やツールマニュアルの理解に必要な英語力(高校英語程度)があると、本コースの理解度がより高まります。
演習環境を自前で構築し、自らツールを操作することで内容の理解度が高まります。なお、環境構築が難しい場合、ビデオ閲覧のみでも理解できるような内容となっています。
演習環境の条件
Windows(Windows10推奨)、KaliLinux(RollingEdition推奨)各一台を所有するLAN環境が必要です
LANはインターネット接続がされていること
メディアは有線・無線のどちらでもOK。ただし、無線LANのクラッキングには無線インタフェースを持つマシンが必要です。
講座受講に関するお願い事項
※ レクチャー2で詳しく説明しています。必ず確認してください。※
演習は受講者自身が管理している環境内で実施してください。
ハッキング技術を許可なく外部に実施したり、犯罪目的で使用しないでください。犯罪目的で使用した場合、各法令に基づき処罰されることがあります。
本コースにより受講者のパソコンやインターネットの利用に不具合が生じても責任を負いかねますので予めご了承ください。
可能な限り、演習環境は日頃使用しているパソコンとは別のものを利用してください。
演習に使用するパソコンに重要な情報がないか、事前に確認してください。
不具合が生じた場合に備え、バックアップを取るなど回復手段を準備してください。