リンゴ信者になりました
WindowsからMacに改宗した人は、Macのアプリケーションならではの美しい文字組みやユーザーインターフェースの使いやすさに感動したかもしれません。僕は未だにMacBook Proに頬ずりしてからシステムを起動しているほどです。
Pagesも優れたMacアプリケーションの一つです。本格的なビジネス文書やPOP、チラシ制作といった様々なシーンで利用されています。しかし(おそらく)9割以上のユーザーは文書作成の領域を出ていないのではないでしょうか。
Pagesで石板は作るな!
これまで通りキーボードを叩き、左上から右下までぎっしりと文字を埋めてゆく。Enterキーを連打し段落間の隙間を作る。ネットから拾ってきた無料画像を挿入して見栄えを良くしてみる。もちろんそのような「石板のような書類」が適切な場合もあります。でもそうでない場合、つまり作成者のクリエイティビティを自由に発揮して読み手を魅了する文書を作ってもいい場合、わざわざ味気ないモノを作る必要はありません。Pagesの直感的な機能をちょっとだけ駆使するだけで見た目は段違いにクールになります。
僕はアップルストアのスタッフじゃありません
今回僕は(講師の石崎力也は)無料eBookの作り方を通してPagesの魅力をお伝えしてゆきます。僕はAppleストアのスタッフでもないし、文化教室でMacアプリケーションの使い方を教える先生でもありませんので、このコースではPagesの細かい機能を網羅することはありません。僕はコンテンツマーケティングを現場で実践している商いの人間です。最終的には何らかのモノを売るために「撒き餌」として無料eBookを配布します。価値ある情報を提供をしながら顧客とコミュニケーションをとります。この一連のプロセスでPagesを使っています。
Pagesはお金になるスキルです
運がいいことに、他の人よりもほんのちょっとだけPagesの使い方が上手なおかげで、経済的なかなり得をしてきたと思います。独立を志す方やフリーランスの方そしてキャリアアップを考えている方が「プログラミング」や「英語」や「会計」などのスキルに時間を投下するのはよくあることです。でも習得に時間がかかる割にはそれほど経済状況が改善していないようです。一方、Pagesのような普段使いのアプリケーションをちょっとだけ上手く使いこなせるようになるのは比較的コスパの高い時間投資です。少なくとも僕の経済状況はだいぶ改善されたように感じています。たかが文書作成ですが、綺麗な文書を作成できるのは十分にマネタイズ可能なスキルであることを忘れないでください。
2倍早く、2倍クールに
他の人よりも2倍早く文書を作成できて、2倍カッコいい文書を作成できたら、けっこうハッピーなことだと思いませんか。このコースはただ単にPagesの使い方を覚えるためのものではありません。無料eBookを作れるようになり、Pagesが十分にマネタイズ可能なスキルであることに気づいてもらうコースです。特にコンテンツマーケティングに興味を持っている方、フリーランス、自営業の方に激奨します。