小さな被写体を大きく撮影することができるマクロレンズについて理解するためのコースです。
一眼レフカメラやミラーレスカメラなどのレンズ交換式のカメラをお持ちの方で、被写体に近づきすぎてピントが合わなかったという経験はありませんか?
マクロレンズは被写体にかなり接近してもピントが合うように設計されているので、小さな被写体に近づいて大きく写すことができるレンズです。
もちろん普通のレンズとしての性能も持ち合わせているので、接近して撮影するだけでなく、他にも様々な撮影に応用できます。
このコースではそんなマクロレンズについて理解を深めることで、以下のような被写体を撮影することができるようになります。
・小さな生き物
・料理
・時計やアクセサリーなどの小物
・人物(ポートレート)
また、マクロレンズはボケを利用したSNS映えするような写真も得意としています。
ただ単に撮るだけでなく、光の状態を考えたり、演出をすることで、より作品的な写真を撮ることができますので、そのようなテクニックも紹介しています。
なお、コース内ではカメラについて一般的な知識をお持ちの方を対象として解説していきます。
例えば、焦点距離、絞り、露出、センサーサイズなどと言った言葉に関して、理解に自信のない方は本コースを受講する前に、基礎知識を今一度おさらいしておくことをお勧めします。
それでは、マクロレンズについて理解を深めて撮影の幅を広げましょう!