【Scratch(スクラッチ)4】ベテランSEが教えるアニメーションの小技Part3-フリーハンドで書いた道上を歩く

【小太郎君の忍者修行シリーズPart3 -くねくねを進む 】フリーハンドで書いた曲がりくねった道の上を歩くしくみを理解することで、表示対象を自由自在に動かそう。

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【Scratch(スクラッチ)4】ベテランSEが教えるアニメーションの小技Part3-フリーハンドで書いた道上を歩く

What You Will Learn!

  • 【Scratch (スクラッチ)コース1】で学んだことを深堀し、表現力アップのための小技を習得する。
  • Scratch (スクラッチ)を使用したアニメーションストーリーのまとめ方についてイメージできるようになる。
  • アニメーションをおもしろくするには、動きをイメージすることが原点であることを体感する。
  • 筋道をたてて考える効果的なトレーニングとなり、論理的な思考力が鍛えられる。
  • 動きや見た目の変化を効果的に活用したアニメーションが作れるようになる。
  • 簡単なアニメーションやキャラクターゲームがどのようにプログラミングされているのイメージできるようになる。
  • 登場人物などの見た目や動きを変化させる手順と手法が理解できるようになる。
  • 登場人物やもの(スプライト)の向き設定と移動のしくみが掌握できる。
  • プログラムの条件分岐処理が設計できるようになる。
  • 登場人物やもの(スプライト)を自由自在に動かすための前提がわかるようになる。

Description

このコースは、【小太郎君の忍者修行シリーズ】3部作(Part1~Part3)のPart3です。小太郎君の忍者修行シリーズでは、小太郎君が一人前の忍者になるために、様々な術をマスターしていくショートアニメーションを作ります。小太郎君が術を完成させるためには、イメージどおりに見た目や動きを表現する手法と手順を、筋道をたててよく考えることが必要です。
Part3で小太郎君がマスターする課題は、「くねくねした道を進む」です。直線でもないのに、どうして小太郎君は、道の上をはみ出さずに歩くことができるのでしょうか?そのしくみを理解できれば、みなさんは、小太郎君に、円周上、三角形や四角形、多角形の辺上、ギザギザ道、山の尾根のライン上を歩かせることはできるようになります。

※この【小太郎君の忍者修行シリーズ】コースは、受講生のみなさんが、「筋道をたてて考える」力を養うことを重視して作っています。プログラミム設計は、算数や国語などの応用です。算数で、一気に解くことができない応用問題に遭遇した場合、値によって、計算式を変えたり、複数の計算結果をもとに計算したりして、最終的な値を導きだす工程が発生することがあります。国語においても、筋道の通った文章を書くためには、文章構成をしっかり組み立て、文脈をとらえた文章をつくっていく工程が発生します。それらの工程は、暗記力だけでカバーできる工程ではありません。筋道をたてて自分の頭で考えることが必要です。プログラム設計も同様です。結果を導くための手順と手法について筋道を立てて考えていくことが最も大切なことです。「小太郎君の忍者修行シリーズ」は、小太郎君にとっては、忍者になるための修行ですが、受講生の皆さんにとっては、筋道をたてて考える良いトレーニングになるとと思います。そして、このコースを修了すれば、表現力豊かなアニメーションづくりのための小技も身についていることと思います。Scratchをつかったアニメーションは、小技の引き出しがどれだけあるかによって、アニメーションの表現力が変わってきます。

さあ、楽しみながら、アニメーションの表現力を極めましょう。

Who Should Attend!

  • はじめてプログラミングに挑戦する子供からシニアまでプログラミングに興味がある方
  • プログラミングを教える立場の教師、講師
  • 子供と一緒にプログラミングを楽しみたい保護者
  • 脳トレの手段を探している子供からシニアまで
  • システムを作った経験はないが、将来的には作れるようになりたいと思っている方
  • パソコンで、アニメーションやアート、メッセージカード、ゲーム、絵本など、作品づくりをしたいと考えているすべての方

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  • Scratch Programming

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