コース説明をご覧いただきありがとうございます。
この講座内容をお読みになっているということは、あなたは少なからず「会計」について問題意識がおありなのではないかと思います。
こんな方に特にお勧めします
もし下のうちの1つでも当てはまるものがあれば、ぜひこの講座を検討ください。
自分は財務や経理などの部門ではないので数字のことには苦手意識があるけど、今後のために少しは学んでおかないとと思われている方
「売上」「利益」はなじみがあるけれど、「バランスシート」「限界利益」などはちょっとよく分からないので意味を理解したいと思われている方
管理職やリーダーとして仕事をするうえで、ビジネススキルを高めたい方
どんぶり勘定ではなくどの製品がどれだけの利益を生み出しているかをみたい事業部門・製造部門の方
これからキャリアアップしていきたいので、まずは教養として会計を学び今よりも視座高く考えることができるようになりたい方
このコースでは、あまり細かいところには立ち入らずに大まかに会計の考え方をつかむことができます。
非会計部門の方が中堅・マネジャークラスにステップアップするときに必要になってくる会計知識のレベルを想定して作りました。
財務・経理の専門職として仕事として決算書類をつくったり、投資判断に必要なスキルを得るためというよりは、専門ではないけれどもビジネスパーソンとして会計の基本や用語は押さえておきたいという方に向けた講座です。
このコースをお勧めしない方
次のような方はこのコースから得られるものが少ないかもしれませんので、受講はお勧めしません。
簿記検定試験の勉強のために学びたい方
財務や経理部門の業務のために専門的で正確な知識を身につけたい方
財務分析や財務シミュレーションを行いたい方
厳密さよりも大意をつかむことを重視していますので、正確な会計知識を求める方には不向きな講座です。
(注)考え方(概念)をつかむために一部オリジナルの用語を使って説明しているところや、イメージを誇張して細かい部分を省略しているところがあります。そのため、法やルールに基づいた正確な用語の定義や計算方法を学びたい方にはお勧めできません。申し訳ありません。
また、このコースでは財務分析やシミュレーションは扱っていませんので、それらをお求めの方は他の講座をお探しいただきますようお願いいたします。
このコースで何ができるようになるのか
このコースを受講すると、
会計や数字に苦手意識を持っていたり、「売上」「利益」以外のことはほとんど見ていないという状態
から
PL(損益計算書)だけでなくBS(貸借対照表)やキャッシュフロー計算書も読み取ることができるようになります。
利益を生み出すにはどうしたらよいのか、本当にこの打ち手は会社の利益を増やすのかといった会社全体の目線で考えることができるようになります。
コースの内容
1.はじめに
そもそも会計を学ぶことにどのような意味があるのかを考えます
2.財務会計
財務三表の読み取り方と、そこに書かれていることの意味が分かるようになります
3.管理会計
なぜ財務会計とは別の会計があるのかが分かります。損益分岐させるための打ち手が自分で導き出せるようになります。
4.終わりに
講師からの受講のお礼です
このコースはどのように進めるのか
細かい点に入らずにざっくりと会計の考え方をとらえていきます。
2時間で財務会計と管理会計の両方の大事なポイントが学べます。
一方で、財務分析や財務シミュレーション、簿記資格試験対策はこの講座には含まれていません。
最後にもう一度このコースを終えるとあなたは
非会計部門の中堅・マネジャークラスに必要なレベルの会計の基礎知識を身につけることができます。
自分の仕事に活かすことで、売上・利益だけでなくもう少し多面的に仕事をとらえることができます。
どの製品のコストを下げると会社全体の利益を一番増やすことができるのか、といった本当に仕事に直結する会計の考え方を身につけることができます。
コースご登録お待ちしております。
1985
71
TAKE THIS COURSE