マーケティングオートメーションの第一歩はブログの更新通知を出しながら、顧客の属性を分岐することです。例えば次のようなブログ記事を書いたとします。
現代人は時間が限られていますから、全ての記事をクリックして隅から隅まで読むなんてことはしません。自分の興味のある記事だけをサッと斜め読みする程度です。その小さなアクションから、僕たちは顧客の属性を限定していく必要があります。つまりこういうことです。
もちろんクリックだけでメルマガ読者の興味を判断するのは難しいでしょう。そこで、記事直下にバナーを出して無料コースのオファーをします。そのオファーに応じて顧客属性を分岐します。こういった細かい分岐は日本のメール配信会社では不可能です。
日本にはMailChimpのノウハウがちっともありません。だからアフィリエイターやリストマーケターはとにかく「リストを集めまくる」わけです。でも考えてみてください。成約率さえ上がれば、そんなにリストの数を増やさなくてもいいのです。このコースは、MailChimpのポテンシャルを最大限に引き出し、少ないリスト(メルマガ読者数)で大きな売上の出し方を解説したものです。