このコースでは、ミキシングとマスタリングのやり方を基礎から学ぶことができるコースです。
このコースでは、Cubaseを使用して、実際の楽曲ファイルで行ったミキシングとマスタリングについて、解説します。
楽曲で使用した、全ての楽器に対して行った全ての処理を1つ1つ丁寧に解説していきます。
ミキシングとは、楽曲内の楽器の音量や帯域を調整することで、楽曲全体を聴こえやすくすることです。
マスタリングとは、楽曲間での音量と音圧を調整することで、楽曲全体に統一感と迫力を与えることです。
「他人の曲と比べると音が小さい」
「音に迫力がない」
「音に広がりがない」
「すべてのパートがごちゃごちゃして聴こえる」
せっかく良い曲ができたのに、このような経験をすることが多いです。
今回のコースは、これらを解決するためのコースです。
このコースでは、必要なプラグインを必要なだけ使用しています。
つまり、可能な限りシンプルにミキシングとマスタリングを行っているということです。
また、使用するプラグインは、すべてCubase付属のプラグインです。
実は、ミキシングとマスタリングには、必ずしも高価なプラグインは必要ないのです。
つまり、サードパーティーの高価なプラグインは1つも使用しません。
Cubase付属のプラグインを使いこなすために、以下のようなことについて解説します。
「Compressor」のパラメータの違いによって、どのように音が変化するかについて
「Equalizer」の基礎的な使い方と、効果的な使い方について
「Quadorafuzz」を使用してドラムを歪ませて、カッコよく聴こえさせる方法について
「VSTBassAmp」を使用して、ベースを太さを目立たせる方法について
「VSTAmpRack」と「AmpSimulatar」を使用した、ギターの音作りについて
「Deesser」を使用して、ボーカルの耳触りな音を減らすチート的な使い方について
「RoomWorksSE」と「Reverence」を使用した、楽曲の奥行きの作り方について
「Maximizer」を使用した、音圧の上げ方について
(このコースでは、Cubase10.5 Proを使用しています。ご使用のCubaseのバージョンによっては、ご使用になれないプラグインがあります。)
このコースでは、和風ロック系楽曲を使用し、以下の3点に留意しながらミキシングとマスタリングを行っています。
①完成形は、現代のロック系音楽のような聴こえ方にする
②ミキシングでは、1つ1つのパートが全て聴こえやすいようにするようにする
③マスタリングでは、音圧は確保しながら、音量は極端に上げないようにする
このコースは、3時間30分以上のボリュームがあります。
つまり、一つ一つの操作方法、ミキシング・マスタリングのやり方を丁寧に解説しています。
また、1レクチャーは3分以内と短いため、隙間時間に受講することが可能です。
「他人の曲と比べると音が小さい」
「音に迫力がない」
「音に広がりがない」
「すべてのパートがごちゃごちゃして聴こえる」
そのような不満を持つ方にピッタリのコースです。
あなたにも音楽の楽しさを知ってもらいたいと思っています。
それでは、コースの中でお会いできることを楽しみにしています。
以下は、コース受講の注意点です。
※1 本コースはCubase Proを使用しています。Artist以下でも受講は可能ですが、コース内と同じ音源やプラグインの選択、操作ができない可能性があります。