2024年は新NISAも始まり、日経平均も34年ぶりの最高値更新。
米国株式市場ではNYダウやS&P500の最高値更新など明るいニュースも多く、
かつてないほど日本では投資信託(ファンド)についての注目が集まっています。
日本国内に投資信託は約6400本、大手ネット証券では2000本以上のラインナップがあります。
しかし投資信託での投資は「預貯金」とは異なり、「元本割れ」などのリスクも当然あります。
なんでも2024年1月の新NISAでの買付上位銘柄は一定のファンドに偏っているとか?
果たしてみんなが買っているファンドは良いファンドなのでしょうか?
自分に合った投資信託を選ぶためには、どんなことを学ぶ必要があるのでしょうか?
『お金の教科書STEP5.0』では以下の内容を解説していきます。
証券取引所の違いと変遷
パッシブ運用(インデックスファンド)とは何か
アクティブ運用(アクティブファンド)とは何か
パッシブ・アクティブそれぞれの特徴と課題
代表的なインデックスとMSCIとFTSEの違い
『お金の教科書』シリーズの最終目標は「自立した投資家」を育てる事。
投資信託での資産形成はそのための大切なステップですが、通過点です。
このため新NISAやiDeCoなどの税制優遇制度を活用したお金を増やすだけに念頭に置くよりも
やや遠回りをして多くの人が小中高校で学んだ歴史の上に成り立っている世界が、
私たちの日々の暮らしや人生にどう影響を与えているのか。
1人の投資するお金の金額は少額でもみんなで出し合うと
お金はとてつもなく巨大な、チカラを持ったものになります。
1人1万円ずつ1万人が投資をすると1億円のお金になります。
もしこれを毎月、退職するまで続けたら…
私も2002年の投資デビューから20年超の投資経験がありますが、
日々新しい気づきや発見に驚きます。
知っているつもりだったけれど、まったく理解していなかった…
そんなことが今でもしょっちゅうあります。
単にお金を増やすだけではなく、このコースではその「お金を投じる」投資行動によって、
世の中の見え方が受講前よりも変わって見えるようになったと感じてもらえれば幸いです。
2024年3月11日 合同会社WIZE 講師:和田