「作曲をしたいけどどこから手を付けたらいいのか分からない…」
「闇雲に作るのではなく、しっかりと理論的に良い曲を作りたい…」
「楽譜読めないんだけど…」
そんな方に向けたコースとなっております。
DTMを始めた方にとって機材やソフトの扱い方の次にぶつかる壁はまさにココ…「曲ってどうやって作るんだ?」だと思います。
僕もDTMを始めた当初は適当に打ち込んで、DAW付属のサンプルを切り貼りしての繰り返しでした。
しかし、いつの日か避けては通れないことに気づきました。
そう、「音楽理論」です。
音楽理論がなくても曲を作ることは可能ですが、理論があるとないとでは制作速度に雲泥の差が生じます。
さらに一番重要なのは「再現性」です。
理論を学んでいれば、
「なぜこの曲のこの部分が良いのだろうが?」
「なぜこの部分は不自然なのだろうか?」
といったことを明確に把握することができます。
そして把握できるということは作曲の際にも意図的に応用することができるということです。
曲を量産しなければならない作曲家にとって、感覚だけではなく理論で手数を増やすということはとても重要になります。
今回はそんな音楽理論の基礎的な部分を極力、楽譜や音符を使わずに解説しました!
さらに、DTMerの方にとってイメージしやすいようにできるだけDAW上での操作も取り入れました。
音楽理論の学習を通して作曲の力をさらにパワーアップさせましょう!
【備考】
初級編ではメジャースケールのダイアトニックコードで作曲できることを目標にしています。