【対象】
一通り曲の形は作れるようになり、そこに雰囲気の変化を取り入れたい、メジャースケールやマイナースケール以外の要素を加えたい方向けのコースとなっております。
ポップス向けの音楽理論の学習を進めていくと最後に立ちはだかる2つの壁、「モード」と「コードスケール」。
僕自身、この分野の理解に非常に苦労しました…。
この二大巨頭を掌握してポピュラーミュージックに必要な音楽理論を仕上げるためにこのコースを作成しました。
【内容】
まずは「転調」の話から始まり、「モード」「モーダルインターチェンジ」「民族旋法」「コードスケール」と話を展開させていきます。
このコースを受講し終えた頃にはポピュラーミュージックを作る上で必要な音楽理論の全体像が見えてきます。
【特徴】
音楽経験の無い方に向けて楽譜や音符を使わずに説明しています。
また、DTMerの方に向けてDAW上での説明も取り入れています。
もちろん、音楽理論の説明に関してはDTMer以外の方も対象となるよう設計しています。
【前提知識】
ダイアトニックコードやテンション、度数の数え方、augやdimなどの特殊なコードの知識がある前提でコースがスタートします。
そちらの知識が曖昧な方は、先に初級編と中級編を受講されることをお勧めします。