「ビデオカメラを買ったら、こんな撮影をして後から家族や仲間と楽しめる」
そんな期待をして手に入れた高性能のビデオカメラ。
確かに画質は良いものの、何となく素人っぽい、見づらい映像になってしまうため、「撮っても後から見直さない」「ほとんど使わない」ということになってはいませんか?
または、記録映像の撮影を任されるものの、どうしても上手く撮影できず、いつも見づらい映像になってしまって、肩身の狭い思いをしていませんか?
実は、見づらい映像になるのには理由があります。
ビデオカメラの性能には関係なく、「見やすい映像にするコツ」があるのです。性能には関係ないので、ビデオカメラメーカーは積極的に教えてはくれません。高性能・新機能の新製品を売らなければならないからです。
このコースでは、見づらい映像になる理由や、見やすい映像を作るコツを解説します。
アマチュア撮影は、運動会、発表会など、失敗が許されません。
プロの映画撮影のように、撮影がメインではないため、やり直しがきかないからです。
しかし、多くの失敗映像を見ると、わざわざ難しい撮り方をしていることが何と多いことか。
このコースを受講すれば、「失敗しやすい危険な撮り方」「失敗しにくい安全な撮り方」の違いが分かります。その結果、「どういう撮影を心掛けるべきか」という感覚が身に付き、撮影を失敗することが格段に少なくなります。
また、アマチュア撮影は、「撮影」がメインとは限りません。例えば、観光しながらの撮影は、ご自身が観光を楽しみながら行なう「ついでの撮影」です。
このコースで紹介するやり方を使えば、手早く、必要な分量の撮影を行なえるので、楽しい観光の記録を残しながらも、ご自身が観光を楽しむ余裕が生まれます。
見づらい映像の撮りっぱなしは、これで卒業。見やすい映像作りのコツを掴んで、お手持ちのビデオカメラを存分に活用しましょう。
コースの構成