リーダーシップやマネジメントの軸になる自分たちらしいMVVを考えてみませんか?
もし、管理職や次世代リーダーのあなたが「成長するのは良いことだ、目標達成するのは当たりまえ。
だから頑張ろう!」のような、成長至上主義・目標達成至上主義とようなコミュニケーションを日頃とっているならば、人や組織を動かすことに苦労しているかもしれません。
ファクトやデータをもとに、論理思考力を駆使して課題や解決策を考えるアプローチは、
ビジネスの成功確率を高めてはくれますが、「頭では理解できるけど心が動かない」「なんか面白くなさそう」
という感じるメンバーは必ずいます。論理的すぎるコミュニケーションは、時として組織に倦怠感をもたらします。
そんなときに活用したいのが、MVV(ミッション・ビジョン・バリュー)です。
※パーパスはミッションと同義の言葉として扱います
皆さんの所属企業におけるMVVは、キレイな言葉が並んでいるものの、形骸化しているかもしれません。
しかし、良いMVV(ミッション・ビジョン・バリュー)は、メンバーの感情を動かし、
日々の判断基準としてメンバーを助け、ビジネスを前進させます。人と組織を動かすものです。
良いMVVの条件は講座内でも解説していますが、
MVVを推進する管理職自身とキーパーソンの意志や想いが、きちんと反映されている事が何より大切です。
本講座では、綺麗事や形骸化につながらない、人と組織を動かすMVVの作り方を具体的に解説します。
ワークを進めながら動画を視聴いただくことで、あなた自身や担当組織のMVVのドラフトが完成するよう工夫しました。
MVVの策定においては、MVVデザインシートというワークシート活用しますが、
中期事業戦略や新規事業を考える際に活用する視点を採用しているため、事業に根付いた内容になります。
また、MVVデザインシートを活用してつくったMVVは、たとえ考えたMVVが言葉として公式に使われなくても、
管理職や次世代リーダーである皆さんの、リーダーシップやマネジメントの軸にもなります。
思考プロセスそのものに、大きな価値があるからです。
近年は人的資本経営・人的資本の活用が再注目されていますが、
実は人的資本活用の出発点としても、良いMVV(ミッション・ビジョン・バリュー)は必要になります。
忙しい方が多いと思いますが、ぜひ一度、本講座でMVVの作り方を学んでてみてください!