本コースではIP、Ethernet を使うネットワークにおける基礎を学習します。本コースは次の点を特徴としています。
対象者を初心者とし、各レクチャを順に学習することを想定した構成としています。
各レクチャを動画で学習し、セクション終了時には確認テストをおこないます。
可能な限り特定メーカーの技術、機器にとらわれない標準的な内容で構成しています。
セクション5 までは比較的短く、セクション6 以降から学習ボリュームが上がるような構成になっています。
本コースは次の方には適さない内容となっています。
ネットワークエンジニアとして一定の知識、業務経験のある人
短期的にベンダー資格の合格を目指す人
特定メーカーの技術を学びたい人
厳密な内容を求める人
各セクションの要約です。
セクション 1
本コースの紹介と動画内で利用している教材のPDF ファイルを掲載しています。
セクション 2 ~ 3
ネットワークとは何かを説明し、これ以降で学習するネットワークについての意識を合わせます。また、ネットワークの種類、覚えておきたい組織の名称と役割を学びます。
セクション 4 ~ 5
ネットワークを学ぶ上では避けては通れない通信モデルとレイヤーについて学びます。通信モデルの理解は抽象的なことが多いですが、この後の学習、ネットワークエンジニアとしての成長には必須の内容です。
セクション 6 ~ 8
業界標準のEthernet、重要技術のVLAN、これらが動作するスイッチについて学びます。このあたりから各レクチャも長めとなり、ボリュームが増してきます。
セクション 9
十進数と二進数の変換について学びます。この後のセクションで学ぶIP アドレスを理解するために欠かすことができない内容です。
セクション10 ~ 11
業界標準のIP と主要機器のルータについて学びます。IP アドレスの理解はネットワークを学ぶ初心者にとって大きなハードルとなる項目です。本講座では現在使われない古い考え方も含め、順を追って学んでいきます。
セクション12 ~ 13
Ethernet とIP を関連付けるARP について学びます。また、Ethernet とIP、ARP が連携した通信の流れを確認します。
セクション14 ~ 15
通信の信頼性に関連するTCP/UDP、ネットワークの正常性を確認するICMP について学びます。
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