【会計の勘違い】
会計は会計職だけの人が知っていればいいと考えている人が多いです。しかし、会計は資本主義経済に生きる人々にとって大切な知識なのです。というのも、会計の知識を知っているだけで、得をすることが多いからです。
例えば、何を売れば自分の給与を高めることができるのか、どこの会社が安全性・成長性が高いのか知ることができます。また、副業するときも会計を知っているだけで商売の全体的な流れを知ることができるのです。
令和時代は、人口の半分以上の人が大小なりとも副業をしなければならない状況になると考えています。その中で会計知識をいち早く学ぶことは大切になると考えています。また、実務で使う程度の会計はそこまで難しいものではありません。
もちろん、会計を深くまで勉強しようとすると何年も必要になってしまいますが、会計を深く学ぶ人は公認会計士や税理士の役割です。私たちは、実務で使える会計知識をまずは身につければいいのです。
【本コースで目指すこと】
実務で使えるレベルの会計知識を身につけることです。そのためには、最低限の会計用語を学ぶ必要があります。例えば、損益計算書・貸借対照表・引当金・減価償却・割引現在価値・資産・負債・純資産・株主資本・労働分配率・粗利益などです。本コースでは、これらのような用語をできるだけ分かりやすく手短に解説しています。
そして、マネーブロックを活用した施策の作り方、財務分析の方法などを学んでいきます。また、学んだことは実際に実務で活用することをオススメします。そうすることで、会計スキルが少しづつレベルアップしていきます。
基本レベルの会計知識を身につけたら、次は中級者向け・上級者向けのコースで会計スキルをレベルアップさせていきましょう。