※2018年10月時点、Bitflyerの新規アカウント作成が一時的に停止されています。受講の際にはご注意ください。
本講義では、JavaScriptおよびNode.jsの基礎を学び、BitflyerのAPIを使った簡単なビットコインの自動トレーディングの実装を学ぶことができます。
一見難しそうな表題ですが、JavaScript初心者でも受講できる内容となっています。Node.jsとccxtを活用すれば、そこまで多くのコードを書かなくても簡単な自動売買スクリプトなら実現することができます。またプログラムの実装だけでなく、作ったプログラムをクラウド環境で24時間稼働させる方法や、今後のご自身での拡張のために役立つ移動平均線などのトレーディング手法の紹介も行います。
ビットコインのトレーディングに興味がある方にもオススメですが、トレーディング経験がなくても日常的に使えそうな実用的なお題としてプログラミングを基本から学びたい方にもオススメです。
この講義で解説するNode.jsとAPIを使用したプログラミング基本的なスキルは、ビットコインの取引所APIを使った自動売買だけでなく、他のAPIを利用した実装にも応用可能です(例えばTwitterボットなどの実装など)。
講義は以下のような流れで進めます。
前半: JavaScript/Node.jsの基本について解説します
中盤: ビットコインの価格の上昇を検知し、状況に応じて買い注文を出すプログラムの設計と実装について解説します
後半: プログラムを自動的に稼働しておくための方法や、ご自身で今後機能を拡張する際のヒント(アービトラージや移動平均線など)をご紹介しています。
講義はMacを使用しています。Windowsでも同様に動作しますが、ターミナルの部分をコマンドプロンプトなどWindows環境で利用できるソフトウェアに置き換えて受講をお願いします。
対象の取引所はメインはbitflyerを使って解説を行っておりますが、ccxtという100以上の取引所のAPIに対応したライブラリを使用するため、coincheckやQuoinexなど他の取引所にも対応可能です。
※ 本講義でご紹介する自動売買のソースコードはプログラミング初心者の方に理解を深めていただくために簡易化しており、利益を得るために実稼働を推奨するものではありません。本講義で紹介するプログラムの実行により出た損害については責任を負いかねます。