この講座はPower Queryを使い慣れてきたけれど、もっと思いのままにデータを扱えるようになりたい人に向けたコースです。
Power Queryの凄さはメニューに従い、直感的なクリック操作を行えばAccessやVBAと同等の事が行える点です。ところがPower Queryに慣れてくると、Excelのような自由さが無い点に不満や不便を感じるようになる時が来ます。
その不満や不便を解決するのが、M言語です。というのもPower Queryも他のシステムと同じように、コードで動いているからです。このコードの世界(M言語)を少し学んで使えるようになれば、Power Queryでも自由にデータを扱えるようになります。そうすると、自分の実際の業務にあった形で、Power Queryを利用することができます。自分の業務をもっと効率化することができ、職場でデータに関する専門性が高い人、という評価をもらえます。あなたも、より付加価値の高い人材として認識される人になりませんか?
このコースは最初にM言語の基礎について学んで頂きます。続いてM関数の実践的な使用事例を幾つか紹介させて頂きます。その後、クエリ自体を関数化し、別なクエリの関数に組み込むという、他では学ぶことができない裏技も紹介させて頂きます。
コースの中で、M関数のリストも紹介させて頂きます。コース修了後は、このリストを見ながら、ご自身で自分にあった関数を選んで利用できるようになります。
実際の学習に当たっては、各レクチャーの動画を見て学んでいただきます。そしてそこに付いている①演習ファイル、②演習_完成ファイル、③ポイント集を活用しながら、学んだことを定着していただきます。こうして次のレクチャーへと進んでいただきます。
動画を見ても理解が不明確な箇所は、②演習_完成ファイルで実際の動きを見たり、③ポイント集を確認して頂くのがおすすめです。
とにかく手を動かしていけば、動画の内容が血となり肉となり、実践的な知識になっていきます!