このコースに含まれている主な学習キーワード!
進捗管理、WBS(Work Breakdown Structure、ワークブレークダウンストラクチャー)、EVM(Earned Value Management、アーンドバリューマネジメント)
プロジェクトマネジメントの重要スキルである進捗管理を学ぼう!
『プロジェクトやチームの進捗状況がわからない』『遅れてるのはわかるけど致命的な状況なのか判断できない』など、進捗管理でお困りではありませんか?
このコースでは、進捗管理の基礎について具体的な方法論で学ぶことができます。
また、方法論のご紹介だけではなく、ケーススタディを交えることで進捗状況を読み取る練習もできます。
プロジェクトマネージャーを目指す方だけでなく、これから自分のチームを持つプレチームリーダーにもおすすめです!
EVM(Earned Value Management)について学ぼう!
スケジュール管理、コスト管理で超重要な手法であるEVMについて学びます。
また、EVMを活用した進捗管理の方法についてもご紹介いたします。
こちらもケーススタディをご用意しているので、初めてEVMを知る方でも活用方法を理解することができます!
トータル1時間のコースで要点を端的にお伝えします。
せっかく受講するからには学んだことを実務に活かしていただきたいと考えています。
そのため、受講者の皆さんが要点を理解しつつゴールまで走り切れる時間とコース設計を意識しています。
コースの全体構成
1.はじめに
コースの全体感を説明します。
1)コースの概要
2)受講に関する注意点
3)PMBOKⓇのどの領域に関する内容か
2.なぜ進捗管理が必要なのか
進捗管理とは何か、なぜ必要なのかを学びましょう。
1)進捗管理とは
2)なぜ進捗管理が必要なのか
3.進捗管理をやってみよう(準備編)
進捗管理をする上で必要なものについてまずは基礎知識を付けましょう。
1)進捗管理に必要なもの
(1)スケジュール
(2)要員計画
(3)実績データ
(4)進捗管理表
(5)進捗管理ルール
4.進捗管理をやってみよう(実施編)
一番基本となる着手/完了日の予実ベースにおける進捗管理の方法を学びましょう。
1)管理に必要なデータ
2)進捗管理に必要な視点
3)ケーススタディ
4)日付ベース管理のメリットデメリット
5.進捗管理をやってみよう(応用編)
応用編としてEVMと呼ばれるスケジュール管理の方法を学びましょう。
EVMを使えばタスクの重みを考慮したスケジュール管理やコスト管理が可能になります。
1)EVMとは
2)EVMの各種指標
3)進捗管理でどのように使うのか
4)ケーススタディ
5)EVM管理のメリットデメリット
6.追加レクチャー:計画&進捗管理あるある
受講生からの要望が多かった、計画や進捗管理における現場のお悩みあるあると解決策例を学びましょう。
1)計画時のお悩みあるある3選
(1)計画が立てられない
(2)タスクの洗い出しや計画の精度が悪い
(3)プロジェクトの完了日が制約になっていて変更できず作業がはまらない
2)実行監視時のお悩みあるある5選
(1)予定通りタスクが終わっているのに成果が期待値とずれている
(2)進捗管理表が更新されない
(3)コミュニケーション不足でタスクがスムーズに進捗しない
(4)メンバーがタスクの優先順位付けを間違える
(5)メンバーの完了報告が不正確
7.おわりに
最後に講師からひとこと。
タスクやスケジュール作成の基本的なことから知りたい方は、別コースの下記から順番に受講いただくと理解しやすいかと思います。
『【超入門】プロマネが教えるタスク・スケジュール作成の基礎』
【更新履歴】
2024/01 演習テストを追加
2022/02 追加セクション:『追加レクチャー:計画&進捗管理あるある』を追加
2020/12 セクション:『EVM指標一覧』とダウンロード資料を追加
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