あなたは、一か八かの「PR・プレスリリースの配信メソッド」にすがってメディア取材が来るのを指を加えて待ち続けますか?
それとも、着実に狙ったメディアからの取材依頼が来るような仕組みを手に入れたいですか?
もし、あなたが後者のタイプなら・・・
それこそ、着実にPR資産が溜まり、最終的に狙ったメディアから取材打診されるような仕組み作りやってみませんか?
「取材されるプレスリリースの書き方」といった単なるプレスリリースの書き方、つまり発信スキルだけを学んで満足していませんか?
特定の条件を満たした人しか通用しないプレスリリースのテンプレを学んでも、多くの起業家・社長には効果はありません。
なぜ多くの人が広報やPR術を学んでも取材が来ないのか、その理由をご存知ですか?
「広報PR術を学んだけど、成果がでない。」
「プレスリリースを出したけど取材がこなくて辞めてしまった」
という経営者、起業家は少なくありません。
誰しもメディアに取り上げられる事で「自分のビジネスの認知度や信頼性が高まる」という期待感を持ってPRやプレスリリースに手を付けています。
ところが、多くの方が十分な成果を出せずに辞めてしまいます。
取材が来る人と来ない人の違いとは?
プレスリリースの書き方を学んで成果が出る人がいる一方で、まったく成果がでない人もいます。
この違いなんだと思いますか?(もちろん、様々なケースがありますが)
一番大きな理由は、プレスリリースの書き方ではありません。
◯プレスリリースを書く前段階で勝負が決まっている
成果が出る人と出ない人の違い。それは、簡単に言うと、「メディアが欲しがる材料(ネタ)を持っているかどうか」です。メディアは、ネタを探しています。ですから、既にメディアがネタを持っている人がプレスリリースの書き方を学べば、メディア取材が殺到することは当たり前といえば当たり前です。一方で、ネタを持っていない人がいくら、プレスリリースの書き方を学んでプレスリリースを配信しても、なかなか反応がないのです。
ちなみに、ネタとは「自分はこんな良い商品を持っている!」という話ではありません。
メディアが欲しいと思うかどうかです。
中にはいるのです。
「そりゃ、それだけ良いネタを持っていれば、普通のプレスリリースの書き方でも十分反応はとれるでしょうね。」という方が。
一方で、多くの方は、「そのままではメディアに取り上げられるのは難しい」状態です。
そのような状態にも関わらず
プレスリリースの書き方を学び
プレスリリース配信サイトで配信して
有力メディアに取り上げられるのを待つ
という形で一発勝負でメディアに取り上げられるのを待つだけです。
これでは、なかなか思う通りの成果を上げることは出来ません。
ネタだけでなく信用が・・・
メディアがもう一つ注目する点は「信頼性」です。
いくら面白いネタだとしても発信元の信頼性がないと取材依頼に繋がりません。
一方で、すでにメディア実績がある会社や個人であれば安心して何度も取材する傾向があります。
本当に重要なのは、プレスリリースのスキルではなく・・
多くのPR術やメディア掲載メソッドは、反応のある「プレスリリースの作り方」を教えます。
もちろん、「プレスリリースの作り方」は重要なスキルです。ただし、多くの人に重要なのは、広報・PRという発信スキルではありません。なぜなら、多くの起業家が発信スキルを学ぶだけでは不十分だからです。
取材が来るだけの材料(ネタ)を用意できていない起業家の方が圧倒的に多いのです。
ネタ作りのメソッドもあるが・・・
また、メディアが欲しいと思うネタを作る方法を教えるメソッドも存在します。
それらをいくつかの原則にまとめたものもあります。
例えば、
意外性がある
ストーリーがある
社会性がある
季節性がある
などです。
もちろん、こういったニュース価値のある企画にするための視点はとても重要です。
とはいえ、こうしたメソッドを学ぶ方々は、そのメソッドを基に一発勝負のプレスリリースを作って配信してしまいます。
それで、メディアからの声がかかるのをただただ待つことになります。
こうしたメソッドを活用することで、よりメディア取材に繋がりやすいプレスリリースを書ける可能性は高まります。とはいえ、それだけでは、結局は一発勝負のプレスリリースに過ぎません。
ここまで用意できていますか?
◯本気でメディア掲載したいなら
本当にメディア取材を獲得する仕組みを作りたいならば、「計算づくで狙ってメディア取材を獲得する」仕組みを作る事が重要です。
本気で掲載したいのであれば、メディア毎の戦略を作ります。
メディア毎に戦略を整え
メディアを狙い撃ちして取材依頼を獲得する
例えば、
どのメディアはどういったネタを欲しているか?
そのために、どのようなネタを用意できるか?
どの媒体のどの担当者がどんなネタを欲しているか?
極端に言うと、ここまで落とし込んで計算づくで取材を獲得するのです。
勝負は、プレスリリースを書く前に8割型、決まっているのです。
ここまでしっかりとメディア戦略を作り、「計算づくでメディア取材を獲得できる仕組み」を作ることで、最終的にはメディア側からネタがないか打診してくるくらいの状態を作ることも可能なのです。
◯「100発100中のプレスリリース」を作るための仕組み
本当にメディアに掲載する仕掛けを作るプロ、結果を求められるプロは「100発100中のプレスリリース」を作ります。それこそ、送る先の担当者に話を確認しながら作り込むわけです。
もちろん、巷のPR講師が教えるようなテンプレベースのプレスリリースではありません。
狙ったメディアに100発100中でレスポンスもらうためのプレスリリースです。
それには、事前の準備や仕掛け、メディア戦略など、設計された仕掛け、仕組みが必要です。
もちろん、100発100中のプレスリリースを作れるようになるには、時間をかけてメディアとの関係を会社の資産として作り上げる必要があります。とはいえ、そのような状態を目指す戦略、設計図がなければ、いつまでもそのような状態を作ることはできません。
プレスリリース配信して終わりという戦術的な方法だけでなく、メディア戦略の仕組みをあなたのビジネスに組み込みませんか?
「逆算PR」とは
逆算PRとは、私がお伝えしているPRメソッドの呼称です。
一番取材獲得したいメディア(目標とするメディア、番組(コーナー))を明確にして、
そのために何が必要か、どういう行動を取れるか戦略と仕組みを
逆算して作り上げるPRメソッドです。
つまりゴールから考えて、達成するためのステップを明確にして、設計図を作り上げて、一歩ずつ進んでいくということです。
◯狙ったメディアから反応がなかった・・・が無駄じゃなくなる
一般的なプレスリリース配信だと、目標とするメディア、例えばTV番組からの取材がなければ失敗に終わってしまいます。もしメディアから問い合わせがあっても、「期待していたメディアと違っていた。」となります。
結果として
プレスリリースの書き方を勉強して実践したけど成果が出なかった
PR方法を勉強してやってみたけどだめだった
となってしまいます。
一方で目標が明確になっていて、戦略が決まっていたらどうでしょうか?
例えば「全国放送の◯◯ニュースの◯◯コーナーで取材を受ける」と目標を設定したとします。
その番組に出るために、どんな事ができるでしょうか?
「いきなり全国放送に出るのは難しいだろうから、メディア実績を積み重ねておくことが必要」
と考え、他のメディア媒体を具体的にリストアップする事ができるようになります。
例えば、
似たような番組、コーナーのある地方ローカルテレビ局から取材を受ける
テレビの前に、地方の新聞で取材を受ける
新聞の取材を受ける前に、ラジオで取り上げられる
ラジオで取り上げられるためには~
このように細かく設計していくと、どのメディアからアプローチすると良さそうか順番を決める事ができます。
つまり最終目標から逆算して、実績を積み上げていく設計図を作り上げて、具体的な行動ができるようになります。
そして、この設計図はどんな目的でPRをしたいかによって、一人一人異なるものです。
それで、あなた独自の設計図を作り上げて行動していけば、着実に狙ったメディアから取材を受けれるステップを踏めるものとなります。
「逆算PR」は、一発勝負のプレスリリースという考え方から変えて、プレスリリースやPRを戦略的に考えて、会社のメディア実績という資産を積み上げていく戦略を学べるものです。
本講座「逆算PR塾-入門講座」はその設計図の作り方を解説しています。
一度設計図の作り方を学び、作ることができれば、それは資産になります。
別の商品やサービスでも設計図が作れて、メディアにアプローチすることができるからです。
それで、早く着実にメディアから取材を獲得したいという方は、是非受講して下さい。
-その他に学べることは?
とはいえ、PRを成功させるためには、設計図だけでは不十分です。
PRの基礎知識やメディア毎の特徴も理解しておくことも必要不可欠です。
それで、「PRの基礎知識」「メディア毎の特徴」も解説しているので学ぶことができます。
-この講座の方法を活用した実績は?
日経woman
美ST
anan
oggi
産経新聞
NHK
などの取材依頼を獲得しています。
-受講上の注意
この講座は知識を学ぶだけのものではありません。
学んだことを実践してこそ成果に繋がります。
その点をご理解頂いて受講して下さい。