自己啓発って正直、ウサン臭いと思いませんか?
僕は思います。すごく思う。でも自己啓発で言われてることは別に間違ってるわけじゃないんです。じゃあなんで胡散臭く思えてしまうんでしょうか?
僕が知る限り巷の自己啓発は、定義を曖昧にしたまま話を進めています。
自己とは何か
啓発とは何か
行動とは何か
習慣とは何か
成功とは何か
モチベーションとは何か
など、こういった言葉がちゃんと定義付けられているのを僕は見たことがありません。
定義というのは文脈によって変化します。自己という言葉ひとつ取っても、自己紹介の自己は「自分の社会性」という意味に、自己評価の自己は「自分の判断基準」という意味になります。じゃあ自己啓発の自己はどういう意味になるのでしょう?
自己啓発の胡散臭さは、こういった定義が曖昧なのにもかかわらず僕らを「分かった気にさせる」ところにあると思っています。で、分かった気になって行動するから上手くいかない。当然の結果です。
哲学の仕事は、言葉の曖昧さに自ら気づき、定義を明確にしていくことあります。
自己啓発の哲学では、自己、習慣、成功の定義を明確にした上で、
自分独自の成功パターンを生み出す3つの力
誰もが気付いてるけど言語化できてない自己啓発の新しい定義
自分の強みを1日で把握し、実践で使えるようにする5つの方法
習慣を変えるために習慣を変えようとしてはいけない当たり前の理由
哲学的思考を使って進化・成長を3倍にする方法
習慣を変えるキーになる3つのアプローチ
潜在意識に働きかけることのデメリットと危険性
良好な人間関係を構築するためのたった1つのルール
などの話をしていきます。
残念ながら(?)今回は哲学者の話は出てきませんが、それでもよければ結構使える話が満載なので見てやってくださいませ。
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