色彩学の世界はとても幅広く奥深いものです。
色彩検定の最高峰一級でその雄大な色彩学の知識を深めましょう!
この世の中に色のついていないものはありません。
色彩の知識は、さまざまな業界でのお仕事や人生のシーンにおいて役立てることのできるものです。
この「色彩検定1級」で学ぶ知識は、3級で学んだ基礎、2級で深めた応用的な内容をさらに実践的専門的に深めていく内容となっており、色彩の知識をより高められる内容になっております。
色彩検定1級1次対策をしたい方にとって最適な内容となっていると思います。
◎色彩検定1級1次に挑戦したい
◎過去に1級の勉強にチャレンジしようとしたけれど、専門用語が難しくてあきらめてしまった
とお考えの方に適しているかと思います。
●色彩検定公式テキスト1級編
をお手元にご用意ください。
◎◎◎コース内容◎◎◎
【セクション1】はじめに
●この動画について(色彩検定1級1次の範囲、講座の進め方、講師紹介)
【セクション2】色彩と文化
・西洋の色彩と文化(古代ヨーロッパの色彩、中・近世のヨーロッパの色彩、近代ヨーロッパと色彩学)
・日本の色彩と文化(日本の古代の色、古代から中近世の日本の色彩、近代の日本の色彩)
◆模擬問題1
【セクション3】色彩調和論
●色彩調和論(色彩調和論とは、ジャッドの色彩調和、四つの原理、シュヴルールの色彩調和論、ルードの色彩調和論、オストワルトの色彩調和論、イッテンの色彩調和論、ムーンとスペンサーの色彩調和論)
◆模擬問題2
【セクション4】光と色
・心理的な見えによる色の分類(色の様相、色の分類)
・照明(照明の性質を表すもの、測色の照明)
・混色(グラスマンの法則(加法混色の法則性))
◆模擬問題3
【セクション5】色の表示
・XYZ表色系
・均等色空間とL*a*b*色空間(色差の表示)
・オストワルト表色系(色相環、色の表示方法、等色相面、色立体)
・NCS(ヘリングの6主要色、色相環と色相の表し方、等色相面での色の表示、色の表示方法、色立体と色票集)
・色名(色を表す言葉の分類、ISCC-NBS色名法、JISの光源色の色名、光源色の系統色名)
◆模擬問題4
【セクション6】測色
・測色(測色とは、視感測色-直接比較法、物理測色)
◆模擬問題5
【セクション7】色彩心理
・心理評価法(心理学的尺度構成法の基本、心理学的尺度構成法、心理物理学的測定法)
・色の心理的効果(記憶色と色記憶)
・色知覚の複雑性(色の見えの変化、ものの見えの安定性)
◆模擬問題6
【セクション8】色彩とビジネス
・色彩とビジネス活用(色彩効果のビジネス活用)
・カラーコミュニケーションツールの役割(色指定ツールとしての色見本、色づくりの参照ツールとしての色見本、色見本の種類)
・コンシューマプロダクツのビジネスプロセスと色彩(企業アイデンティティ戦略における色彩、商品企画における色彩、商品デザインにおける色彩、製造における色彩、流通における色彩、プロモーションにおける色彩、小売りにおける色彩)
・カラーマーケティング(カラーマーケティングの基本視点、カラーリサーチ、カラーリサーチの手法、カラー戦略)
・CMF®(概念から実体へ(コトからモノへ)、商品企画におけるCMF®、CMF®でのカラーバリエーションの検討、制作におけるCMF®(コトからモノの制作)
◆模擬問題7
【セクション9】ファッション
・ファッションカラーの変遷
・ファッションビジネスにおけるカラーコーディネーターの役割(カラー情報の収集と調査、カラー情報の整理と分析、シーズンテーマカラーの決定、VMD)
・素材の知識(繊維、繊維の長さと発色性、織物と編物)
・ビジュアルマーチャンダイジングと色彩(ビジュアルマーチャンダイジング(VMD)の取り組み、商品陳列のカラーコーディネーション)
◆模擬問題8
【セクション10】景観色彩
・景観法とは(景観法の概要、景観法の特徴、景観計画について、景観計画に基づく届出と手続き)
・景観計画における色彩基準(色彩基準の役割、色彩基準の運用、色彩基準における面積比の考え方、色彩基準の示し方、色彩基準の適用除外、屋外広告物の色彩基準、色相・明度・彩度と景観形成とのかかわり)
・遠景、中景、近景をふまえた色彩計画(遠景・中景・近景とは、遠景・中景・近景を踏まえた色彩計画における配慮事項)
◆模擬問題9
◆各範囲ごとに模擬問題をお出ししておりますので、理解度のチェックにお役立てください。
~色彩の学びで皆さんの人生やお仕事をますます彩り豊かな素晴らしいものになりますようにお祈りしております~