画像生成AIの中でも、一般の人たちが自由に使えるがStable Diffusion について、どのような仕組みになっているのか、イラストで解説していきます。主に、機械学習入門者を対象としていますが、すぐに動かせる教材を用意しておりますので、興味のある方なら、どなたでも受講可能です。コース前半(第1部)は、まだStable Diffusionを触ったことのない方のためによういしました。既に、Stable Diffusionを動かしたことのある方は、コース後半(第2部)から受講してもいいでしょう。ただし、第1部の「肖像画の生成」と「Inpainting」は必見です。
Stable Diffusionを動かすためには、特殊なツールをパソコンにインストールしたり、GPUというハードウェア・アクセラレータが必要ですが、この講座では、Google Colaboratory という、Google社の提供する、無料の環境で動かしますので、事務用のノートパソコンでも動かせます。
最後に、Attention と、それによって構成されるTransformer についても学びます。ChatGPTもこのアーキテクチャーを使っています。一度挫折した人も、ここでやり直しましょう。