「集客がうまくできない」
「毎回ひとりふたりを相手に教室をしている」
「講座の価格を上げられない」
「目一杯講座をこなしてもたいした収益にならない」
「自分が教室に出ないと回らないので身体がしんどい」
手作りテクニックを教えている先生の共通の悩みです。
そうした悩みに対する回答のひとつがオンライン化です。
しかし、実際に安定してオンラインで手作りを教えている先生はまだ少ないと思います。
「コロナ禍で対面の教室に人を集めることが難しくなった時、一時的にオンライン教室にしようと思ったが、難しかったので最近は対面教室に戻っている」という声も聞きました。
オンライン教室は、対面の教室のオンライン版ではありません。
まったく違った「教えるビジネス」のやり方なのです。
オンライン教室をやる時に重要なのが「動画教材の活用」です。
動画を使うのと使わないのとでは、ぜんぜん違うといってもいいでしょう。
対面の教室で動画を見せるだけで講座を終えたら、生徒は不満に思うでしょう。
それは五感で感じることができるのが対面教室の最大の利点だからです。
しかしオンライン教室では、いずれにせよ生徒が見るのは映像と音声だけです。
それならば、生中継であっても、収録済みの動画であっても大差はありません。
むしろ、焦って失敗したり、うまくいかないことの多い生中継の映像よりも、きちんと撮影して編集してある動画教材のほうがはるかにわかりやすいといえます。
「そうはいっても動画の作り方がわからない」
とおっしゃる先生方も多いでしょう。
著者は、TVのコマーシャル制作会社勤務からはじめ、40年に渡って映像制作に携わってきた動画のプロフェッショナルです。さらに、オンライン講師として研鑽を積み、2年あまりで開催実績600回越え、1200人以上の受講生を教えてきた実績があります。
オンライン講師としてのデビュー直後から、手作り講師のための支援オンライン講座を実施してきました。
その講座では200名を越えるさまざまな「手を使うスキル」の先生方と出会い、対話を重ねてきました。
それらの経験から導き出した、手作り先生のためのオリジナルな動画作りテクニックと、オンライン教室の運営スキルをまとめたのが本コースです。
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