私は年間400名のリーダーに対して、
半年にわたるリーダーシップ開発トレーニングを実施していますが、
同じ期間にもかかわらず、ぐんぐん成長し続ける受講生がいらっしゃいますし
そうでない方もいらっしゃいます。
また、異動や昇進、出向、転職など、役割期待が変わったときに、
新しい環境に順応し、短期間で結果をだせるリーダーがいらっしゃいますし、
まったく行動変容ができずに、結果もだすことができないリーダーもいらっしゃいます。
全世界、全人類を襲ったコロナ。
仕事の仕方はもちろん、生き方さえも変えていかなければならない時期、
苦労しながらも、しなやかに新たな道に一歩踏み出して生き抜いていった方がいらっしゃいますし
一方で、慌てふためいて身動きがとれない状態が続いた方もいらっしゃいます。
その違いはなんだと思いますか??
いま、全ての人に求められているのが、「変わる技術」。
「急遽、新しいことを身につけなければいけない」
「今回の辞令で異動になり、新たな役割を担わなければならない」
変化が激しいこの時代を乗り越えていくには、
いち早く流れを察知し、求められる行動を理解し、
身に着け、環境や状況にあわせて、
しなやかに変容をしていかなければなりません。
その自己変容のことを
「トランジションマネジメント」といいます。
「ちょっと苦手だから、、、」
「いや、そういうのは僕は好きでなくて、、、」
といって逃げられればいいのですが、 そうはいってはいられません。
そんなとき、どうしたらいいのか?
人生の転機を変わる技術で乗り越えた方々には共通点があります。
そして、残念な結果で終わる人の共通点もあります。
今回は、それらの特徴をまとめています。
一度、身に着けたものも、すぐに陳腐化しやすいこのご時世。
そして、人生100年時代。この先もずっと「学びなおし」が求められるご時世。
ぜひ、「トランジションマネジメント/変わる技術」で、
未来を切り開いていきましょう!