色彩はこの世の中のさまざまな場面でいろいろな役割を持って存在しています。
そしてその色の見え方は人によって違いがあり、誰でも同じに見えるわけではありません。
異なる色覚特性が存在します。
誰にでもわかりやすい色づかいのために、色彩検定UC級でその知識を深めましょう!
この世の中に色のついていないものはありません。
色彩の知識は、さまざまな業界でのお仕事や人生のシーンにおいて役立てることのできるものです。
この「色彩検定UC級」で学ぶ知識は、日常生活やビジネスで知っておくと有用な内容となっております。
こちらの動画講座は色彩検定UC級の受検対策をしたい方にとって最適な内容となっていると思います。
●色彩検定公式テキストUC級編(2022改訂版)
をお手元にご用意ください。
※この動画で使用しているスライドにおける色再現はあくまでも理論の説明を補助するイメージです。
正確な色みについては公式テキストをご参照くださいますようお願いいたします。
◎◎◎コース内容◎◎◎
【セクション1】はじめに
●この動画について(色彩検定UC級の範囲、講座の進め方、講師紹介)
【セクション2】色のユニバーサルデザイン
・ユニバーサルデザイン(ユニバーサルデザインとは、ユニバーサルデザインの考え方、ユニバーサルデザインの7原則、ユニバーサルデザインに関するほかの用語)
・色のユニバーサルデザイン(色のはたらき)
・視覚情報に関わるユニバーサルデザイン
◆模擬問題1
【セクション3】色が見えるしくみ
・色とは何か
・光とは何か
・色の見え方の特性(光源色と物体色、分光反射(透過)率曲線)
・色を見るしくみ
・色覚説
・色覚の多様性
◆模擬問題2
【セクション4】色の表し方
・色の三属性(色相、明度、彩度)
・色相とトーン(PCCS)
・色名
◆模擬問題3
【セクション5】色覚のタイプによる色の見え方
・色覚タイプの分類
・色覚異常の人が混同しやすい色(1型・2型色覚の色の見え、色相環で表した混同しやすい色、色度図上に示した混同しやすい色の軌跡(混同色線)、物体と光における色の区別しやすさの違い)
・色の誤認(色覚タイプと色名呼称、色誤認の傾向、色誤認が起こりやすい条件、色誤認と経験)
・色覚の遺伝
・色覚検査法
・不都合を感じる日常事例(色を区別しにくいことで起こりやすい事例、進学・就職への制限、子どもへの配慮)
◆模擬問題4
【セクション6】高齢者の見え方
・加齢による見え方の変化(高齢者の視覚特性への配慮、加齢による視機能への影響)
・高齢者の見え方の特徴(色の弁別機能、まぶしさとコントラスト感)
・加齢にともなう眼疾病患者の見え
・高齢者やロービジョンの人への配慮
◆模擬問題5
【セクション7】色のUDの進め方
・色の機能的な役割
・色のUDを進める手順
・チェックの方法
・設計と修正のポイント
◆模擬問題6
【セクション8】資料の解説(※試験範囲外)
※こちらのセクションは試験範囲外となりますが、テキスト巻末の資料について解説いたします
・色を数値で表す方法(マンセル表色系、XYZ表色系とxy色度図)
・色覚タイプによる色名呼称の傾向
・光における色の識別と同定について
・見分けにくい色をチェックするそのほかの方法(マンセル表色系による混同色カラーチャート、混同色一覧、PCCSによる確認ツールを使う方法)
※各範囲ごとに模擬問題をお出ししておりますので、理解度のチェックにお役立てください。
~色彩の学びで皆さんの人生やお仕事がますます彩り豊かな素晴らしいものになりますようにお祈りしております~